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朝寝坊は怠けではなく病気かも!病気予防の朝寝坊対策5カ条

「朝が弱い、起きられない」という悩みは、たかが朝寝坊では済まされない場合もあります。なぜなら病気が隠れている場合があるからです。また、病気でない場合でも生活習慣の悪さが原因のことが多く、放置すれば将来の病気のリスクが高くなります。そこで、今回は朝寝坊の原因と私が実践して絶大な効果のあった、朝寝坊対策5カ条を紹介します。

朝寝坊の原因はいろいろある

明日寝坊から抜けだせないのは、だらしない、根性がないなど、単純な意志力の問題だけではかたづけられません。時には原因となっている病気が隠れている場合もあります。自分の朝寝坊の原因を明確にする事は、まずは初めにすべき重要なことです。

根本的な原因が分からなかったら、正しい解決法が見つかりません。もし、間違った対応をすれば、何の意味もないばかりか、かえって悪くなってしまうことにもなりかねません。

病気が隠れている場合

起立性調節障害がある

高校生以下の子供の場合は、朝起きられない原因として、起立性調節障害が隠れている場合があります。起立性調節障害は、脳や全身の血流が悪くなり、血圧も低下する病気で自律神経失調症などが原因で発症します。

私たちが直立している状態では、重力の影響を最大限に受けるため、心臓から足の方に流れた血液は、滞りがちになります。そこで、第2の心臓と言われるふくらはぎの筋肉などを使って、重力に逆らって心臓へと送る働きがあり、これを自律神経がやっています。

しかし、自律神経失調症になるとこの機能がうまく働かなくなり、脳や全身の血流が悪くなり、倦怠感や思考力、集中力の低下やめまいなどが発生します。小学生で5%、中学生で10%がこの起立性調節障害にかかっていると言われています。このような場合は、すぐに小児科や精神科にいって必要な治療を受けるようにしましょう。

睡眠相後退症候群がある

まれに、睡眠時間が後ろにどんどんずれていく「睡眠相後退症候群」という病気があります。重度の場合は生活に支障がきたすので、病院での治療が奨励されています。早朝に強い光を浴びさせることによって体内時計のずれを修正する高照度光療法や、メラトニンを服用する治療法などがあります。

躁うつ病やうつ病がある

躁うつ病があると、夜中に何度も起きてしまったり、朝が目を覚ますのが早すぎたりして、充分に眠れないために朝起きるのが辛くなります。また、理由もない疲労感や無気力感がある場合は、うつ病の可能性もあります。このような精神疾患は、意志の力ではどうにもなりませんので、病院にいってまず病気の治療に専念しましょう。

生活習慣が原因の場合

病気が隠れていない場合は、これまでの悪い生活習慣が招いた結果により、「朝起きられない」という場合がほとんどです。現代社会は、眠らない都会に象徴される夜型社会ですので、昼夜逆転生活に陥りやすい環境です。

若者の多くはスマホやパソコンを深夜まで操作しています。このような状況下では多くの人が不規則な睡眠リズムになり、睡眠障害を起こします。また、生活習慣が悪いと、体や精神へのストレスが蓄積されて、本当の生活習慣病になりかねません。ですから良い新しい習慣に切り替えることが重要になりますね。

意志力の欠如が原因の場合

これは、単純に「布団から出るのがいやだ」「もっと眠っていたい」など、本人のだらしなさや、意志力の欠如に原因がある場合です。ただし、このような場合にも生活習慣も悪くなっていることがほとんどですので、セットで考えて行った方が良いと思います。

朝起きられない人のための朝寝坊対策5カ条

それでは、最後に私も実践している朝寝坊対策5カ条を紹介したいと思います。ただし、この対策は、特別な病気が原因ではない、悪い生活習慣や意志力の欠如が原因となっている人のための朝寝坊対策です。

特別な病気がある場合は、まず病気治療に専念しましょう。朝寝坊対策は数え上げたらきりがないほどありますので、これだけやれば大丈夫というものを絞り込みました。やることがあり過ぎると、意識が分散して挫折しやすくなるからです。

1.早く寝る

これは、ばかばかしいと思われるほど決まり切ったことですが、この決まり切ったことができないのです。早く寝なければ早く起きられないし、必要な睡眠時間を確保できません。また、早く寝ることは、成長ホルモンの分泌を活性化することにもなり、健康にもしてくれます。

2.寝る時間と起きる時間を固定する

よい睡眠を確保するには、寝る時間と起きる時間を固定して、絶対に変えないことが重要です。最初は慣れないと思いますが、つづけていくことにより、自分の睡眠リズムになっていきます。

決め方は人によって多少変わると思いますが、私がお勧めするのは、成長ホルモンが活発に分泌する黄金タイムとよばれる夜の10時~深夜2時までの4時間を、睡眠時間に組み込むことです。そして、睡眠時間は6時間~8時間は確保する。

統計からすると7時間の睡眠が一番長寿ということです。これに従って私は、夜10時就寝の朝5時起床で時間設定しています。最初は、やはりなかなか寝付けないので苦労しましたが、そのうちに慣れてしまい、今では完全に自分の睡眠リズムになっています。

また、この睡眠リズムが定着し始めてから、私の睡眠の質はすごく良くなりました。それまでは睡眠が浅く、朝起きても寝足りない感じで、スッキリ感も全くありませんでした。しかし、最近では眠りも深くなり、朝起きると目覚めも良く、スッキリ起きられるようになりました。

また、自分の睡眠に自信が持てるようになると、「私はこれだけしっかりと寝ているのだから、大丈夫だ」と良く分からない自信がわきあがり、少し生活がアグレッシブになった気がします。たぶん、睡眠は人間の生命維持には必要不可欠で根幹となるものなので、それが保障されることが、生命として重要なことなのだと痛感した次第です。

3.寝る前4時間の配慮

寝る時にリラックス状態でなければ、うまく入眠することができません。体と心がリラックスできるように、寝る前の数時間に配慮しましょう。

  • 夕方以降はコーヒーなどのカフェインの入ったものは飲まない
  • 夜遅く食べない、夕食を食べすぎない(胃の消化活動で眠れない)
  • 寝る前にスマホやパソコンをいじらない
  • 入浴は3~4時間前に済ませる
  • 夜はお酒(アルコール)を抑える

4.布団に入ったら自分に誓う儀式を行う

これは、人間のイメージ力です。人は強く心に刻まれたことは、必ず実現するという法則があります。(参考:マーフィーの法則、引き寄せの法則、思考は現実化する)これを利用します。布

団に入って寝る前に目をつむって、自分に対してこう宣言するのです。「私は、朝〇〇時にスッキリ目を覚まし、すみやかに布団から出て、朝のコーヒーを飲む」と。そしてこの時にその情景を頭のなかで再現します。

目を覚ました時の自分のスッキリした表情、布団から躊躇なく出る姿、優雅に朝のホットコーヒーを飲む姿、ひとつひとつの動作、姿をリアルにイメージするのです。これは強力です。ちゃんとイメージできれば100%起きられます。この方法は朝寝坊だけでなく、全ての願望達成に応用できますので、覚えておくといいですよ。

5.目覚まし時計は1つでいい

さて、ここまでできていれば、何も心配はありません。必ず朝決めた時間に起きられるはずです。しかし、どうしても心配な人は、目覚まし時計1つだけセットしておきましょう。私の場合は、目覚ましをセットした場合でも、寝る前の5分前くらいには自然に目が覚めるようになりました。目覚ましは保険程度に考えておきましょう。朝寝坊にお悩みの方、是非、トライしてみてくださいね。

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