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【1日2杯であなたを守る】一服のコーヒーで皮膚ガンを予防

コーヒーが体に良いという話はよく聞きますが、最近の研究によると、コーヒーのカフェインが、女性に多いと言われる皮膚ガンに効果があると、相次いで報告されています。

コーヒーは私も好きで、必ず朝は一杯のモーニングコーヒーを飲んでいます。朝、温かいコーヒーを飲みながら、この一杯が私のために皮膚ガン予防をしてくれていると思うと、ちょっと嬉しくなりますね。今回はコーヒーの皮膚ガン予防効果について紹介します。

相次ぐ海外での研究報告

コーヒーが一般的な皮膚ガンである基底細胞ガン(BCC)に効くという研究報告が、相次いで出されています。基底細胞がんは、皮膚がんの中でも、最も高い頻度で発症するガンです。女性の人に多く、またその80%が顔の表面にできるのも特徴です。

アメリカでの研究報告

2008年6月に米ブリガム・アンド・ウィメンズ病院と、米ハーバード公衆衛生大学院で発表された研究報告です。同研究チームは2回に渡り、看護師と医療従事者を対象に、およそ11万2897人の健康調査を行い、そのデータを解析しました。その中で、基底細胞がん(皮膚ガン)を発症したのは、2万2786人でした。

そしてこのグループの中で、カフェイン入りコーヒーを1日に3杯飲む習慣のあった女性の発症リスクは、飲む量が月1杯以下のグル-プよりも、20%も低いという解析結果が出ました。また男性の場合は9%発症リスクが低いという結果でした。男性が約1割、女性で2割のリスク軽減ですね。

やはり女性の方により効果が高いですね。もうひとつ、米科学アカデミー紀要に発表された内容は、コーヒーが腫瘍の原因とされている損傷細胞を消す働きをサポートして、基底細胞がんの発症リスクを軽減するというものです。

カフェイン入りのコーヒーは、ATR(たんぱく質リン酸化酵素)の働きを抑制して、太陽光などの紫外線で損傷した細胞を死滅させることができるそうです。この損傷した細胞がガンに変異するんですね。

外国人に多いが最近は日本人にも増えている皮膚ガン

NCI(米国立ガン研究所)によると、皮膚ガンはアメリカが最も多く、年間で100万人もの人が発症しているそうです。日本人の肌は、白人に比べると肌が強いため、皮膚ガンにはなりにくいのですが、それでも、ここ10年で数倍も増加しているそうです。日本人の生活はどんどん欧米化しており、それが増加要因の一つと考えられています。

実は皮膚ガン以外にも様々な病気予防に効くコーヒー

コーヒーが持つ皮膚ガンの予防効果が知られたのは最近の研究からですが、実はそれ以前から、様々の病気についての効果が知られていました。下記がその一覧です。

  • 脳梗塞のリスクが減る
  • 肝炎、肝硬変、肝臓ガンの予防効果
  • 動脈硬化になりにくい
  • 胆石のリスク軽減
  • メタボ改善

このようにコーヒーには、多くの病気に対する効果が知られています。以外に手身近なところに、万能の予防薬があったんですね。

コーヒーの飲み過ぎには注意

皮膚ガンをはじめ様々な病気予防に効果のあるコーヒーですが、いくら健康にいいからと言って、飲み過ぎてしまわないように注意しましょう。コーヒーの主成分であるカフェインには、眠気や倦怠感を解消する効果がありますが、摂りすぎると不眠障害を誘発します。

また、カフェインには耐性や依存性も確認されています。皮膚ガンの予防、健康のためには毎日2杯から3杯くらいがお勧めです。飲み過ぎに注意してコーヒー健康ライフを楽しみましょう。

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