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スマホで失われる目の健康、その悪影響から身を守るには?

今や国内の3人に1人、10代から30代にかけては70%以上の普及率を誇るスマートフォン。その機能や性能の上昇に伴って問題視されているのが、身体に与える悪影響。長時間の使用により、脳や首にも害が生じることをご存知ですか?

スマホの光は目に悪い?目の疲れは「ブルーライト」が原因

ブルーライトが目に悪いワケ

スマホの画面から発せられる光はブルーライト(青色光)と呼ばれ、蛍光灯などの光に比べて身体に与えるダメージが大きいと言われています。視力の低下はもちろんのこと、最悪の場合は網膜障害、果ては失明につながるリスクを抱える「ブルーライト」。

光のエネルギー量が紫外線に次いで多いため、長時間見続けた場合は「眼精疲労」や「目の痛み」を感じやすくなります。ブルーライトによる影響は、大人よりも子供に出やすいと言われています。これは子供の眼球は水晶体の濁りが少なく、光の透過率が高いことが理由。

子供が小さいうちからスマホなどの携帯機器を頻繁に使わせるのであれば、大人以上に注意が必要になります。特に、暗い場所での使用は眼球への負担が増加するため、使用はできる限り控えるようにしましょう。

ブルーライトとうまく付き合うコツ

いくら危険と言われても、スマホが便利な事実は変わりありません。そもそも、ブルーライトが使用されているのも、画面の見やすさを考慮しての事。以下のポイントに気をつけて、目に優しく使用するようにしましょう。

  • 1時間の連続使用につき、最低「15分」の休憩をとる。
  • 暗い部屋での使用は控える、または明るさを暗めに調節する。
  • ブルーライトを軽減する効果のあるメガネを着用する。

電子レンジなどで温めたおしぼりを瞼の上にのせると、血行が促進されて、目の疲労解消効果があります。疲れ目に利用すると良いでしょう。便利なスマホを楽しんで使用できるのも、健康な目があってこそ。日頃から忘れないようにしましょう。

スマホは脳にも悪影響?以外に危険な「電磁波」に注意

長時間の通話はNG!コードレス電話が与える身体への害

過去の携帯電話同様、スマホも通話中には電磁波を発しています。アンテナのないフラットなフォルムのスマホは、この電磁波の影響を受けやすく、長時間の使用で脳に悪影響が出るおそれがあると言われています。

スマホが発する電磁波は、一般的な家庭で使用される電子レンジと全く同じ周波数を持っています。絵にして、どれだけの電磁波を浴びているのか想像がつきやすいと思います。

実際に、スマホなどのコードレス電話を5年間頻繁に使用している人たちの脳腫瘍を発症するリスクは2倍~4倍と言われています。長時間の通話が予想される場合、電話線の引いてある据え置きタイプの電話を利用するほうが得策です。

スマホでの通話を短く抑えるコツ

30分以上の通話は、例外なく脳に悪影響を与える可能性が高まります。できれば、通話は10分以内で済ませるのがベスト。毎日のようにスマホで通話している人もご用心。メールやSNSなどでを利用し、なるべく通話を利用する時間を減らす努力をしてみましょう。

スマホを直接耳に当てる事が良くないとされるため、マイク機能のついたイヤホンを利用するのもひとつの手。仕事でどうしても頻繁に通話せざるを得ないという人は、是非試してみては。

過度のスマホ利用で「首・指」が変形するリスクが増大

頭痛、めまい、吐き気…実は「ストレートネック」かも?

スマホの利用する際、俯いて操作する癖がついていませんか?そうした姿勢は首や背中の筋肉の大きな負担になり、最悪慢性的な症状に繋がるおそれが高いと言われています。通常ゆるやかなカーブを描くはずの頚椎が真っ直ぐになってしまい、ストレートネックと呼ばれる首の症状を引き起こす事があります。

ストレートネックになると頭が首の前に突き出す格好となり、首が頭の重さを支えることが困難になります。肩や背中、腰など離れた場所に負担がかかり痛みなどを引き起こすことがあり、原因不明の不調を引き起こしやすくなります。

特に女性は首が細いため、ストレートネックになりやすく注意が必要です。首には副交感神経に作用する機関もあり、これが圧迫されると全身の血流が滞るため、冷え性などの悪化にも繋がります。鏡で横顔を見て日頃からチェックしてみましょう。

スマホは「デジカメの位置」で!電車の中では特に注意

ストレートネックを予防するコツは「スマホを持つ手を下げ過ぎない」こと。デジカメで写真を撮る時は、多くの場合正面を向いています。スマホの利用時は、デジカメと同じく「正面」を向いて使用するのが基本です。

特に通学中、通勤中など電車を利用する方は、ストレートネックになりやすいため、意識して俯かないようにする事が大切です。普段からよく筋肉を動かして、柔軟性を作るのも予防として効果的です。

長時間同じ姿勢をつづけた後には、首や背中の筋肉を伸ばすストレッチをするのが効果的。電車から降りた後は、立ち上がって首をゆっくりと大きく回すストレッチを行いましょう。

片手操作で指が変形?「テキスト・サム損傷」にも注意

スマホでテキストを入力する際、片手の親指で行う事が多い人は注意が必要です。スマホを片手で操作する際、手の筋肉には意外にも負担がかけられています。過度の酷使によって指が変形する事もありますので気をつけましょう。

スマホによって変形した親指は「テキスト・サム損傷」と呼ばれます。スマホで長文を作成する場合は、外付けのキーボードを使用するなどするか、小休止を挟むようにして断続的に一部の指に負担を与え続けない工夫が必要です。

スマホは間違いなく我々の生活を豊かにする文明の利器ですが、使い方を誤れば、時として私達の肉体に牙を剥く事があります。正しい知識と節度をもって、より良いガジェット・ライフを楽しめると良いですね。

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