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40代以上の視力低下!増加する加齢黄斑変性症の予防法

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失明の大きな原因となる病気に「加齢黄斑変性症」があります。もともと日本には少なく欧米に多かったのですが、日本でも年々増加し続けている病気なんですよ。加齢黄斑変性症とはどのような病気なのでしょうか。予防法と対処法を知り、目の健康を守りましょう。

加齢黄斑変性症とは

加齢黄斑変性症とは、網膜の中心部にある「黄斑」という部分に異常が起こる病気です。黄斑はキサントフィルという色素が集まっているために黄色みがかっており、その名がついています。

視細胞が集まっており、光の明るさ、色、形などを識別する重要な場所です。加齢によって目にも老化現象が起こり、長年かけて蓄積されてきた老廃物が黄斑に障害を与えることがあります。そのせいで黄斑に異常が起こると視力が著しく低下してしまうのです。

加齢黄斑変性症の症状は?

加齢黄斑変性症には2種類のタイプがあり、日本人に多いのは進行の速い滲出型の加齢黄斑変性症です。網膜の外側に新しく生じた毛細血管が原因で黄斑に異常を起こし発症します。滲出型の加齢黄斑変性症には次のような症状がみられます。

  • 急激に視力が低下する
  • 物の中心がゆがんで見える
  • 物の中心が黒く見える
  • 物が薄く見える
  • 色が識別できなくなる

予防することは可能?

加齢黄斑変性症は、加齢に伴って発症しやすくなる病気です。老化は避けられない現象なので完全に予防することは難しいかもしれません。ただし、もともと日本には少なく、食文化の欧米化が原因で増加し始めた病気なので、若いうちから食生活に気をつければ発症を予防する効果が期待できます。

肉食を控え、野菜をたっぷり食べるのがおすすめです。また抗酸化作用のある栄養素を意識して摂取すると、加齢黄斑変性症を予防することができると言われています。抗酸化作用のあるビタミンA・C・E、ルテインを摂取しましょう。

次の食品に多く含まれています。

ビタミンA…緑黄色野菜、うなぎ、レバー、卵黄
ビタミンC…かんきつ類、ピーマン、イチゴ、ケール
ビタミンE…植物油、ナッツ類、アボカド
ルテイン…ほうれん草、ブロッコリー、ケール

特にルテインは加齢黄斑変性症の予防に効果の高い成分として知られています。加齢と共に体内のルテイン量は減少していくので積極的に摂取しましょう。また喫煙者に加齢黄斑変性症が多いと言われています。健康のためにはできれば禁煙がおすすめですね。

40代に入ったら気をつけましょう

50代の1%にあたる人が、加齢黄斑変性症は発症していると言われています。進行すると失明のおそれもある病気ですが、早めに受診して、目薬やレーザー治療で新生した毛細血管を退縮させると回復が可能になります。

40代から発症しやすくなります。中高年の方は目の定期健診を受け、早目に異常を見つけて対処することを心がけましょう。

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