TOP > > 吐き気や咳を伴う後鼻漏の症状は喉との同時ケアで改善すべし

吐き気や咳を伴う後鼻漏の症状は喉との同時ケアで改善すべし

長年の症状に苦しんでいる人もいる後鼻漏。こんなに辛いのに、「後鼻漏」というのは症状を表す言葉で、病名としては存在していないのです。病気という認識が医師にないせいなのか「気にし過ぎ」と言われただけで、大した治療をしてもらえなかったという人も多数・・・。

医師に頼れないならどうすれば良いのか。吐き気や咳を伴うほどの強い症状がある人は常に悩んでいると言っても過言ではありません。ぜひ試して頂きたい、後鼻漏と喉との同時ケアについてお教えします。

なぜ後鼻漏で吐き気や咳が起きるのか

大量の鼻水が喉に流れ込んで行くことで、「異物が襲ってきた」と判断した喉が外に出そうとして吐く場合もあれば、寝ている時に乾燥のせいで鼻水が固くなり、飲み込もうとしても喉に張り付いてしまって反射的に吐き出そうとする場合もあります。

寝ている時に後鼻漏が起こると、すっぱいツバが大量に溢れて、それを一生懸命飲み込んだら飲み過ぎて吐いた、という場合もあります。

どちらにしても、正常な状態であっても人が無意識で一日に飲み込んでいる鼻水の量はなんと1リットルにも及ぶそうですから、後鼻漏ならいったいどれほどの量を飲み込んでいることか・・・。

そう考えると吐き気がするのも納得してしまいますよね。

咳も同じ理由です。喉はデリケートな器官ですから、違和感があったり異物が侵入してくれば、防御のために外に押し出そうとします。それで咳が出てしまうのです。

家庭でできる喉との同時ケアあれこれ

医師が後鼻漏に対して積極的に治療をしてくれないのは、有効な治療法が確立していないからです。効果のある薬もないとされ、特に体に重篤な影響がないので「気にしないように」としか言えないのです。

それでは自分でケアをしてしまおうではありませんか!

マスクを常用する

後鼻漏が悪化する人は、ほとんどが喉にも炎症を抱えています。例えば

  • 痰が良く出る
  • 何でもない時に咳が出ることがある
  • 空気があまりキレイではない地域に住んでいる(工業地帯など)
  • 普段から風邪をひきやすい
  • アレルギー体質である
  • 花粉症を持っている

これらに思い当たる人は、鼻だけでなく喉も弱いという自覚を持つ人が多いのです。

また、最近注目されている「PM2.5」は、あまりにも微細な粒子なので、防ぎ切れず鼻にも喉にも悪影響を与えています。少しでも異物の侵入を抑えて後鼻漏の悪化を防ぐためにはマスクは必須です。

マスクも、できれば性能の高いものを選びましょう。PM2.5の怖さは、普通のマスクでは間から簡単に入ってきてしまうほどの小ささだということです。

もし高性能のマスクがない場合には、ガーゼマスクを少し湿らせて使うと効果があります。

細霧(ミスト)吸入器でまめにケアする

細霧(ミスト)吸入器は鼻と喉を家で潤せてとても便利です。鼻や喉の炎症の原因や悪化の理由は、付着した異物を洗い流せない場所であることと、空気の乾燥などです。細かな霧を鼻と喉から吸い込むことで、汚れを洗い流して潤す効果が期待できます。

一般価格で1~3万円ほどのものが色々と出ていますから、忙しくて病院へ行けない人にとっては手頃で助かる器械ではないでしょうか。

喉を鍛える

意外な方法かもしれませんが、炎症を起こしやすい喉を鍛えるのに良い方法がひとつあります。それは「歌を歌うこと」です。

歌でなくとも、発声方法だけでも充分に効果があります。簡単な発声方法をお教えしましょう。

1.口を「お」の形に開く

2.「ほ」の発音で、ド・レ・ド・レ・ドの音階を「ほ・ほ・ほ・ほ・ほ」と歌います。このとき息は喉と鼻の両方から出すようにします。

3.そのまま次は、レ・ミ・レ・ミ・レ、とひとつ音を上げます。次は「ミ・ファ・ミ・ファ・ミ」・・・というように、ひとつずつ音を上げて、無理のない高さまで続けます。

4.上まで行ったら、今度はひとつずつ音を下げて、低い音まで続けます。

「ほ」の音は、喉をまあるく開いて無理な力が入らないので楽に喉を鍛えられます。鼻からも息を出すことで、喉と鼻が連動し、慣れてきたら爽快感を感じられるようになりますよ。

好きな歌を歌うにはカラオケに行くのも良いですが、空気の悪いところで何時間も歌うと逆に喉を痛める時もありますから、力を入れずに30分ほど軽く歌うほうが良いでしょう。

声を出す前後にはうがいをして喉を潤すことも忘れないようにして下さいね。

キャラクター紹介
ページ上部に戻る