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【手軽で即効】鼻づまりを治す5つの方法!冬の鼻づまりの原因は?

鼻をかむ女性

鼻づまりは寝込んだり薬を飲んだりするほどではないけど不快で、生活の質を低下させてしまう威力を持っていますよね。

特に冬は、寒い上に鼻水が出たり鼻がつまったりして憂うつな気分になりがちです。しかし鼻水が出る理由と鼻づまりを改善する方法を知っておくと、冬に鼻がつまった時もすぐすっきりさせることができますよ。冬の鼻づまりの改善法を5つ紹介いたします。是非参考にしてみてください。

簡単で即効性あり!冬の鼻づまりを改善する5つの方法

鼻づまりが辛い時、出てくる鼻水を今すぐ止めたい時に使える5つの鼻づまり改善法を紹介いたします。どれも簡単で即効性があるので是非お試しください。

冬の鼻づまり改善法①マスクをする

特に鼻水の分泌を促しているのが、冷たい外気です。冬の鼻づまりを予防するためには、冷たい空気を吸い込まないことが一番なので、特に寒い日はマスクをしてから外出することをおすすめします。

マスクをしない場合はマフラーなどで顔周りを温めることのできる防寒具で冷たい外気をなるべくガードしましょう。

冬の鼻づまり改善法②使い捨てカイロなどで鼻を温める

寒いために鼻水が出始めてすぐ止めたい場合は、鼻を温めて鼻粘膜の毛細血管を収縮させるのが効果的です。

使い捨てカイロを常に携帯しておき、鼻水が出始めたら鼻の上から当てて鼻を温めます。

カイロを携帯していない時に鼻水を止めたい場合は、自分の両手をこすり合わせて温めてから鼻元を覆います。

温かいおしぼりは、鼻を温めると同時に鼻粘膜を保湿してくれるので、より一層効果的です。

冬の鼻づまり改善法③温かい飲み物を飲む

温かい飲み物を飲むのもおすすめです。できれば湯気の立つような温度の高い飲み物を口が広いカップに入れ、湯気を鼻から軽く吸い込みながらゆっくり飲むのが効果的です。

温かい飲み物を飲むことで体そのものが温まり、鼻から湯気を吸うことで鼻粘膜の星効果が得られます。

冬の鼻づまり改善法④温かい麺類をすすりながら食べる

また、寒くて鼻が出る時の食事は温かい麺類がおすすめです。麺類そのものも体を温める作用があり、麺をすすりながら食べることで鼻が湯気を吸い込むので鼻粘膜が保湿される効果が得られます。

ポイントはすすりながら食べることです。外国人は麺をすすって食べることができないのだそうですが、日本人の私達ならできますね。音は少し我慢してください。

冬の鼻づまり改善法⑤ツボを押す

薬が飲めない場合は鼻づまりをしずめるツボを指圧しましょう。いくつか効果的なツボがありますが、中でも「迎香(げいこう)」というつぼをおすすめします。

鼻づまりを治すツボ迎香の位置

迎香は、小鼻の膨らんでいるところの両脇にあります。親指と人差し指で鼻をつまむような形で左右のツボを同時に静かに押してください。両手で鼻元を覆うような形で指先を迎香に当てておしてもかまいません。

「3秒押して6秒休む」を数回繰り返します。鼻づまりで困る時に、その都度試してみてください。

冬に鼻がつまりやすいのはズバリ寒いから!鼻水の役割について

冬になると、鼻をすすったり鼻がつまったりすることが多くなりますよね。実は、冬に鼻水がよく出るようになるのは誰にでも起こるごく自然な生理現象なのです。ですからあまり気にすることはありません。

なぜ冬になると鼻水が出やすくなるのでしょう。まず、鼻水の役割と冬に鼻水が増える理由を説明いたします。

鼻水の役割

鼻水は、鼻の中を保湿したり、鼻の中に侵入した異物(ウイルスやゴミなど)を外へ洗い流すために分泌される透明な粘液です。

鼻水は常に少しずつ分泌されているのですが、自然に喉のほうへ送られて無意識に飲み込んでいるため、普段は鼻がつまったという感覚は起こりません。健康な時でも1日に1リットル近くの鼻水が分泌されているのです。

そして、何らかの刺激を受けると鼻水の分泌が増えて、くしゃみが出たり鼻水が流れ出たり、鼻づまりが起こるようになるのですが、特に冬は1年で最も鼻水や鼻づまりが気になりやすい時期にあたります。

冬に鼻水が増える理由

冬の空気は、冷たく乾燥しています。このような空気は粘膜や肺にとって良くありません。粘膜が乾燥すると風邪やインフルエンザのウイルスに感染しやすくなり、吸い込んだ空気が冷たいと呼吸器に刺激を与えてしまいます。

鼻から吸い込んだ冷たい空気は、鼻粘膜から分泌される鼻水によって湿気が与えられ、湿り気を帯びて体温に近い空気に変えられてから肺に送られます。

冷たい空気を吸い込むと鼻粘膜の毛細血管が拡張して血流が増え、鼻が温かくなります。こうすることで鼻から吸った空気が温められます。また鼻粘膜の血流が増えると鼻水を分泌する「分泌腺」がはたらいて、鼻水の分泌が増えます。

逆に温かい空気の中にいる時は、鼻粘膜の毛細血管が収縮するので分泌腺が過剰にはたらくことはなく、鼻水はそれほど分泌されません。

冬はこのように自然と鼻水の分泌が増えるため、冬に起こりやすい風邪などの感染症、喉の痛みや咳を防ぐことができているのです。

鼻水は大切なものだったんですね。とはいえ、鼻水が出ては困る時に流れ出たり鼻づまりで息苦しいのは困りますよね。紹介した方法を試してみてください。

冬に起こりやすい鼻の病気にも注意!こんな場合は治療を

冬に出る鼻水が透明でサラサラしていて、鼻づまりが一時的ならば特に心配いりません。ただし鼻づまりが辛い場合、ほかの症状を伴う場合は、病気が原因で鼻水の分泌が増えていることが考えられます。

冬の鼻づまりの原因になる病気

  • 風邪
  • 副鼻腔炎(蓄膿症)
  • 寒冷性鼻炎(寒冷アレルギー)

耳鼻科・耳鼻咽喉科を受診して原因を見つけ、専門治療を受けて鼻づまりの原因となる病気をきちんと治しましょう。

冬の鼻づまりを引き起こす病気:冬に流行するおなじみの「風邪」

鼻水から始まることの多い病気に、皆さんもおなじみの風邪があります。風邪は鼻や喉に感染したウイルスが原因で発症する感染症で「急性上気道炎」「感冒」「風邪症候群」とも呼ばれます。

次のような症状があれば、寒さによる鼻水ではなく風邪をひいている可能性があります。温かくして安静をとり、市販の感冒薬を服用したり病院を受診したりして早めに治しましょう。

  • くしゃみが出る
  • 喉の痛みがある
  • さらさらした鼻水から粘り気のある黄色っぽい鼻水に変わる
  • 寒気がする
  • 発熱する
  • 吐き気や倦怠感を伴う

風邪をひくと鼻水がどろっとして黄色っぽくなるのは、ウイルスを殺すために闘った白血球とウイルスの死骸が鼻水の中に多く排出されるようになるためです。

風邪の原因になるウイルスは100種類以上あるといわれ、冬には「ライノウイルス」と「コロナウイルス」などによる風邪が流行します。

春先まで流行を起こす「RSウイルス」は大人が感染しても軽い風邪ですみますが、乳幼児が感染すると重症化しやすいので、冬に乳幼児が風邪をひいたらすぐ受診しましょう。

これらのウイルスは低温と乾燥を好み冬に活発に増殖するので、日頃からうがいと手洗いでウイルス感染を予防しないように注意が必要です。

冬の鼻づまりを引き起こす病気:風邪の後にかかりやすい「副鼻腔炎」

頑固な鼻づまりが起こり、鼻をかむと粘り気のある黄緑っぽい鼻水が出てくる場合「副鼻腔炎」を引き起こしている可能性があります。

副鼻腔炎は、鼻腔(鼻の穴)の奥にある副鼻腔という空洞に鼻水や膿が溜まる病気です。急性副鼻腔炎から慢性副鼻腔炎に進むことも多く、慢性化した副鼻腔炎は「蓄膿症」とも呼ばれます。

副鼻腔にウイルスや細菌が感染して炎症を起こすことが原因です。風邪が原因で起こりやすいので、冬は風邪とその後の副鼻腔炎に注意してください。風邪をひいてからいつまでも鼻づまりが止まらない場合は、副鼻腔炎に進行していると考えられます。

副鼻腔炎は次のような症状が特徴です。このような症状があれば耳鼻科を受診して治療を受けてください。急性副鼻腔炎を放置しておくと慢性副鼻腔炎や中耳炎を引き起こしやすくなります。

  • 鼻がつまって息苦しい感じがする
  • たんのような黄色~黄緑色のどろっとした鼻水が出る
  • 額、頬、歯に痛みを感じることがある
  • 頭痛や頭の重い感じがある
  • 喉の奥に鼻水が漏れ、痰が増える

鼻水の色が風邪の時よりもさらに濃く黄緑色に見えるのは、膿、ウイルスの死骸や白血球が多く含まれるためです。

病院の治療では鎮痛剤や抗生剤などを使った薬物療法、鼻水の吸引、ネブライザー療法(吸入療法)などが用いられ、これらの治療で効果が得られない慢性副鼻腔炎は、内視鏡下鼻内副鼻腔手術で炎症を起こしている粘膜を切除することもあります。

慢性副鼻腔炎にかかると、集中力が低下したりにおいや食べ物の味が分からなくなるなど生活の質を低下させる可能性があるので、きちんと治すことが大切です。

冬の鼻づまりを引き起こす病気:寒冷性鼻炎(寒冷アレルギー)

寒い部屋から暖かい部屋へ移動したとたんに鼻水やくしゃみが出る人は「寒冷性鼻炎」かもしれません。

寒冷性鼻炎は、温度差が刺激となって鼻粘膜が腫れるために鼻水の分泌が増えてしまう鼻炎です。「寒冷アレルギー」と呼ばれることもあります。

寒冷性鼻炎は次のような症状が特徴です。

  • 朝起きた時にくしゃみや鼻水が出る
  • 温かい食べ物や飲み物をとった時に鼻水が出る
  • 夜、布団に入って体が温まると鼻がつまって辛い
  • 涙目、目のかゆみ、目の充血は起こらない
  • 鼻水は透明
  • 空気が乾燥している時に症状が悪化しやすい

寒冷性鼻炎の症状はくしゃみ、鼻水、鼻づまりで、花粉症などのアレルギー性鼻炎と症状がよく似ているので「寒冷アレルギー」「冬のアレルギー」とも呼ばれています。

しかし寒冷性鼻炎はアレルギー性鼻炎ではありません。アレルギー性鼻炎に起こりがちな目のかゆみ・充血も伴わないのが特徴です。

原因は、寒暖差によって自律神経のバランスの乱れです。

寒冷性鼻炎は、鼻炎の中では医学的に非アレルギー性の「血管運動性鼻炎」という種類の鼻炎に分類されます。

血管運動性鼻炎は、自律神経のバランスが乱れることで鼻粘膜の血管が拡張するために起こりますが、そのような現象が起こる原因ははっきり分かっていません。

冬になると頻繁に鼻がつまるよう場合は、アレルギー性鼻炎と血管運動性鼻炎の療法が疑われるので、一度耳鼻科を受診して検査を受けてみることをおすすめします。

アレルギー検査を受けて花粉やハウスダストなどアレルギーの原因が見つからなければ、寒暖差アレルギーによる寒冷性鼻炎が考えられます。

寒冷性鼻炎そのものを根治させる治療法はないので、症状が出た時に鼻炎の薬を使って症状をしずめていきます。薬はアレルギー性鼻炎と同じ抗ヒスタミン薬やステロイド噴霧点鼻薬などが有効です。

寒冷性鼻炎の予防策は、気温が下がる冬に急激な寒暖差をなるべく受けないようにすることに限ります。

寒冷性鼻炎の予防策

  • 冬に起床する時はすぐ布団から出るのではなく少ししてから出るようにする
  • 起床時に合わせて暖房のタイマーを低めの温度でセットし部屋を少し温めておく
  • 就寝前は、寝具や寝室を暖房器具などで少し温めておく
  • 外出時はマスクをしてから屋外に出る
  • 熱い食べ物や飲み物は少しずつゆっくり口にする
  • 体を冷やさないよう温かい服装をする
  • 適度な運動をして血行を促進させ、体を冷えにくくする

また自律神経のはたらきが低下している時は寒冷性鼻炎が起こりやすくなるので、自律神経のバランスを整えるためにストレスを避けて規則正しい生活を心がけることも大切です。

アレルギー性鼻炎は4人に1人の割合、血管運動性鼻炎の人は100人に1人くらいの割合でいるのだそうです。

鼻づまりは早めに解消して気持ち良く冬を過ごしましょう!

冬の鼻づまりは重篤な病気ではないものの、鼻がつまっていると生活の質が下がってしまうので「たかが鼻水」と軽く見過ごすのは良いことではありません。

鼻がつまり始めたらなるべく早く解消し、いつもスッキリさせておきましょう。また冬は風邪やインフルエンザの鼻水・鼻づまりも起こりやすい時期なので、健康管理とウイルス感染予防も心がけてくださいね。

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