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男性よりも女性が冷え症になりやすい、その気になる理由とは

「冷え症の人」というと、ほとんどの人が女性をイメージするのではないでしょうか。そう、冷え症に悩む人というのは、男性よりも女性が圧倒的に多いのが現実です。しかしなぜ、性別によってここまで「冷え症のなりやすさ」に差があるのでしょうか?実はそこには、大きな理由があったのです。

女性の「筋肉不足」が冷え症を招く!

女性が冷え症になりやすい最大の原因として挙げられるのが、「筋肉不足」です。男性と女性の筋肉量を比べると、言うまでもなく「男性のほうが筋肉量が多い」という結果が出ます。

ではなぜ、筋肉が少ないと冷え症になってしまうのかというと・・・筋肉は、人間の体を発熱させるために大きな役割を果たしているからです。筋肉が働いてこそ基礎代謝量が上がり、エネルギーの燃焼も活発になるのです。ところが筋肉が少ないと、このエネルギー燃焼量も少なくなってしまうため、冷えを招いてしまう、というわけなんですね。

またさらに、筋肉は、血液を循環させる「ポンプ力」にも大きな影響を与えています。筋肉が少ないとポンプの力も弱いため血行不良が起こりやすく、手先・足先などの末端部分が冷えやすくなってしまうのです。

なぜ、女性は筋肉量が少ないのか?

さてここで気になるのが、「そもそもどうして、女性は男性に比べて筋肉量が少ないのか」ということです。「それは男性のほうが力仕事とか、筋肉を使う動きを多くしているからじゃないの?」と思われるかもしれませんが、それだけが理由ではありません。

その証拠に、女性がアスリートの男性並みのハードな筋トレをしたとしても、「筋肉をしっかりと鍛えている男性」の筋肉量にはかないません。つまりそれだけ、「女性は筋肉がつきにくい」ということなのです。

ではなぜ、女性は男性に比べて筋肉がつきにくいのかというと、これはホルモンが大きな影響を与えています。筋肉の原材料となる栄養素と言えば「たんぱく質」ですが、このたんぱく質を筋肉として身につけるために大きな役割を果たすのが、成長ホルモンおよび、男性ホルモンなのです。

女性の場合、たとえ成長ホルモンは男性と同等に分泌されるとしても、男性ホルモンの分泌量については、絶対に男性には勝てません。「筋肉作りに欠かせない2つのホルモンのうち、ひとつが男性よりもはるかに少ない」というのが、女性に筋肉がつきにくい「大元の原因」と言えるでしょう。

筋肉がつきにくいからこそ、毎日少しずつでも運動を!

そんなわけで「女性は男性よりも筋肉がつきにくいからこそ冷え症になりやすい」ということになります。だからこそ、女性は、男性よりも「より意識的に、毎日の生活に運動を取り入れていく」ということが大切になるわけですね。

と言っても、ダンベルを使ってのハードな筋トレをしなさい、などというわけではありません。そんなつらい運動やって短期間で挫折してしまうよりも、「あまりつらくなく、毎日続けられる運動をする」ということが大切なのです。

通勤や買い物の時間を利用してのウォーキングや、誰でもできるラジオ体操などがおすすめですよ。もちろん、こうした運動だけでは「あっという間に筋肉がついて、冷え症からすぐに開放される」とはいきませんが、続けていれば、少しずつでも確実に改善されていくはずです。

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