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寒くなる前にしておきたい3つの冷え性予防策

身体を冷やす食べ物を控えるようにする

一概に食べ物で身体を温めると言っても、好き嫌いもありますし、向き不向きもあると思います。ただ、共通の知識として、身体を冷やすものを知っておいて、それらを避けることは出来ると思います。

簡単にまとめると、身体を冷やす食べ物は、暑い地域の名産となっているもの、また、暑い地域で採れたもの、そして夏の暑い時期が旬の食べ物です。暑い地域や夏の暑さで外気温が高い場合、身体は体内の熱を血液で運んで、身体の一番外側の肌の部分に持って行き、汗と一緒に外に出します。

その助けとなるのが、暑い地域や暑い時期に採れる野菜や果物です。そういう野菜や果物にはカリウムが多く含まれていて、利尿作用や発汗作用を促します。だから、そういう物は夏に食べるのは理にかなっているのですが、冬や寒い時期に食べると身体を冷やしてしまうのです。

現代では、ビニールハウスなどを使って食物の生産時期を変えたり、品種改良して本来の旬の時期以外でも食べられるようになりました。そのため、暑い時期にできるはずのものが、真冬の寒い日に、こたつや暖房でぬくもりながら食べることが出来るのです。スイカやトマト、キュウリ、瓜類がそのたぐいです。

冷え性だと感じる人は、これらの身体を冷やす食べ物は冬の時期には控えるようにするか、煮込んで午前中に食べるなどの工夫をして下さい。特に夜に食べると体温が下がり冷えやすくなるので気を付けて下さい。

他にも、暑い地域で採れる砂糖類も、身体を冷やすと言われています。逆に寒い地域でできる甜菜糖などを利用するといいのですが、値段的なこともあり、市販の甘いモノはそこまで考えて作られていないので、基本的には甘いモノは身体を冷やすと覚えておくといいでしょう。

果物の場合も、暖かい地域の方が色々と生産されていますが、リンゴなどは寒い地域が名産なので、冷やす云々は言われていません。そういう観点で意識して食べ物を選ぶようにしてみましょう。

身体を温める食べ物を温まる食べ方で食べる

冷やすものと逆に、身体を温める食べものは、同様に考えれば冬にできる根菜類です。夏の暑い日差しを受けてできる瓜系の食べ物と違い、秋から冬は、地中でできるものが多いのです。ごぼう、れんこん、人参、大根、じゃがいも、玉ねぎなど、煮込み料理にもってこいの野菜が増えます。そういう野菜を使って身体を温める料理を作れば、一石二鳥ということです。

身体がポカポカすることを実感する

身体を温める食べ物には、もう一つの種類があります。それは、その食材に含まれる成分の作用によるものです。例えば、辛いと感じるもので、唐辛子、胡椒、生姜などです。

唐辛子は暑い時期にできますが、辛いために発汗作用を促してくれるのです。ただし、これは身体を冷やすために発汗させているわけではなく、これ自体が辛さで体の中を暑く感じさせています。つまり、冷やすのと逆に、身体の中を温めてくれるというわけです。

とりわけ生姜は、他の香辛料ほど辛くなく、殺菌力もあり、身体の中から温めてくれる優れ物です。日本でも昔から酢漬けにしたりして、どこの家庭にも常備してあり、ナマモノを食べる時に一緒に食べたりして体調を整えています。

好きな時にスイッチが入る体内暖房を用意する

身体が冷えると、免疫力も落ち、代謝速度も遅くなるので、太りやすい身体になります。足先や手先の末梢血管まで血が回らないため、しもやけや浮腫みが出やすくなります。生姜のような中から温めるものを意識して食べ、適度な運動で筋肉をつけ、燃焼しやすい身体にしておくことが大切です。

寒くなってしまってから運動をしようと思っても、既に冷え始めている身体は言うことを聞きません。下手をすると痙攣を起こしたり、筋肉痛を起こしたりしてしまいます。夏の終わり頃から意識して筋肉をつけるようにするのが大切です。それ故に、スポーツの秋と言われるのかもしれませんね。

筋肉を作る材料となるタンパク質も多目に摂るといいと思います。肉類もいいですし、魚類の美味しい時期でもあります。サンマやアジ、サバなどの背が青い魚には、必須脂肪酸であるDHAやIPAも多く含まれていますので、これまた食欲の秋と言われる所以かもしれません。

夏の疲れは腸に出るといいます。冷え性の場合も身体の温まる物を食べて、腸を温めるのが重要なポイントです。早目に腹巻きを使用し、夜寝ている間もお腹が冷えないようにしましょう。少しずつ意識して温めていくことが、冷え性改善の一番の近道です。

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