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体が冷えるとイライラがひどくなる?冷え性の怖さと対策

手足が冷える、なんとなく体があたたまらない、そんな人は冷え性かもしれません。夏のエアコンで体が冷えやすい人や、冬に布団に入ってもいつまでも体があたたまらない人などは自覚症状があるのではないでしょうか。

冷え性というと女性に多いというイメージですが、最近ではエアコンの多用や運動不足、栄養のバランスの偏りなど様々な原因で男性や子供にもじわじわと広がり始めているのです。

ちょっと以外なのですが、実は、ほてりやのぼせ、お腹の調子が一定でなく便秘や下痢をしがちな人なども隠れた冷えが原因となっていることがあります。

冷え性の種類を知る

冷え性=寒い、冷える、というイメージが固定化しているために、自分が冷え性だと気付いていない人もたくさんいるようです。まずはどんな症状が冷え性と言われるのかをご紹介しましょう。

1. 手足が冷える。夏のエアコンや冬場にすぐ手足から冷たくなるタイプ。
2. 血の流れが悪くて全身が冷える。肩や首のこりがあり、頭痛などの起きやすいタイプ。
3. 内臓が冷える。これは逆に手足などのほてりとなって表れます。自覚症状はほとんどありません。
4. 自律神経の不調で冷える。体は寒いのに手足が冷え、自覚症状のあるタイプ。
5. 甲状腺機能の低下で冷える。体温自体が低く、太りやすく、便秘がちのタイプ。

ざっと上げてもこれほどのタイプの違いがあるのです。単に冷えているかどうかだけでなく、お腹の調子や体全体の状態を一度振り返ってチェックしてみると良いですね。

冷え性から起こるイライラ

体温の調整というのは自律神経が主にコントロールをしています。本来であれば昼には交感神経が活発に働き、夜になると副交感神経が動いてリラックスを促して緊張と緩和のバランスを取ってくれるようになっています。ライトアップされすぎた夜もこれを阻害しやすいものです。

暑い夏には汗をかいて体温を下げ、冬になると汗を控えて体温を保持するのも本来は自然な体の動きですが、近年ではエアコンで季節ごとの気温を変えてしまうために、体の機能が働きをゆるめます。このような理由で体がバランスを崩すのですね。

そのために自律神経が思うように体や気持ちをコントロールできず、イライラとして気持ちに表れだすことが多くなります。イライラすると周囲の色々なことが気に触りますから、余計に神経が立って行く。冷え性から来るイラつきは根本を解決しないと悪循環に陥る怖さがあります。

冷え性の原因を知って対策を練ろう

さて、エアコンで冷える、のぼせるというのは実は表面的な原因でしかありません。では何が体を冷やすのか?ひとつには食事、そしてふたつめは運動です。

忙しい現代人は、うっかり食事がおろそかになることが多くなりました。インスタント食品やお菓子を食事代わりにする人も増え、栄養が取れずにそれがイライラに繋がる事も分かってきています。

朝食を抜く人も多いですね。体はそれでも動きますから、ついそれが悪い事と自覚せずに繰り返してしまう。この繰り返しがじわじわと栄養不足をまねき、体や神経のバランスを崩して冷え性をまねきます。ダイエットをしている人に冷え性が多いのもそういうことです。

逆に、食べてばかりで運動をしないと脂肪がついて筋肉は作られませんが、筋肉の温度と脂肪の温度はとても差があり、脂肪は温度が上がらないので、太っていても実は内臓が冷えている場合もあります。低体温はガンにもなりやすいと言われていますから軽く見ては行けません。

体温を上げる食べ物と運動

最近よくショウガが注目されていますが、これは体温を上げる代表的な食べ物です。絞り汁は飲み物やスープに入れても美味しく飲めますし、みじん切りや千切りであらゆる調理に使えますから、出来合いのものを食べる時にもちょっと添えると良いでしょう。

野菜なら根菜がおすすめです。葉もの野菜は体を冷やす効果があるので、どうしてもサラダを食べたい時には、体温を上げる力のある塩をかけたり、ショウガのドレッシングをかけたりして工夫しましょう。

白砂糖も体を冷やす効果が高い食べ物です。体温を上げる効果があるのは甜菜糖(てんさいとう)のみですから、普段使うお砂糖を見直すのも良いでしょう。

運動は適度でかまいません。毎日少しずつ軽い運動を繰り返すのが効果的です。無理のない範囲で、例えばテレビの体操番組に合わせて行うのも良いですし、通勤時にひと駅、ふた駅前で降りて会社まで歩く距離を伸ばすのも良い方法です。

冷え性とイライラは体がバランスを失っているサインです。これを解消するには自分の体を調整してあげるのが一番の近道なのですね。きちんとした食事と適度な運動で、体の芯から温めてあげるよう心がけましょう。

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