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春の冷えを放置すると夏の暑さに弱くなる。冷え予防

毎朝顔を洗う水もやっとぬるんでホッとする春先。厚着していた服を一枚脱いで、ちょっと身軽になれる嬉しい季節ですよね。

でも、油断しないで!

春の空気はまだ冷たさをともなっていて、油断をすると底冷えしてしまいます。春の冷えを放っておくと、夏の暑さに対応できる体力が損なわれますから、冷えの予防をしっかりしましょう。

春に体が冷えるのはどうして?

春は気温も高くなって来るので、お昼頃には薄着で出掛けても少し汗ばむ日が出て来ることもあります。

それでつい、お昼の気温に合わせて軽い服装で出掛けてしまうこともありますが、実は一日の気温差は冬よりも大きいのです。寒い時間に体温をフォローする一枚がないと、じわりと冷えてしまいます。

また、逆に朝の寒さに合わせて厚着をして出掛け、昼にかいた汗が夕方にしっとりと冷えることもあります。

そして見過ごしがちなのが、足元の冷え。上半身はポカポカと暖かな陽気で温められているので足元が冷えていることに気付きにくくなります。

ブーツやタイツ、靴下の2枚履きなど、冬にしていた足元の冷え対策をやめてしまいがちなため、思ったよりも足は冷えやすくなっています。足が冷えると、下に下がった血が上半身に戻る力が弱まるので、より冷えを招いてしまうことになるのです。

どうして春に冷えると夏の暑さに弱くなるの?

三寒四温、という表現がありますね。

これは、三日ほど寒い日が続いたら四日ほど温かくなり、春の間にはこうやって寒さと暑さを繰り返しながら気温がだんだんと上がって行く様子を表しています。

この間に、冬仕様になっていた体の機能が夏に向けて少しずつ調整を始めます。いきなり暑くなったり寒くなったりするのでは体は疲れてしまいますから、「慣らし」の期間のようなものですね。

春のうちに体を冷やすと「慣らし」がうまく行かずに基礎代謝が落ちてしまい、基礎代謝が落ちると夏の高い温度に対応できにくくなる。それで、暑さに弱くなってしまうというわけです。

春の冷えを予防して代謝を整えるポイント4つ

1:足首を重点的に温める

上半身はだんだん温かくなって来るので、首まわりを温めるのは暑くなり過ぎて不快な時があります。体温をキープするのに良いポイントは足首なので、レッグウォーマーや靴下を履いて温めるようにしてください。

特に、夜間だけでなく、立ちっぱなしや座りっぱなしで長時間過ごす時には、血は下半身に集まってしまいがちです。血がめぐらないと体温はどんどん下がってしまうので要注意です。

2:ふくらはぎを揉む

仕事柄、レッグウォーマーや靴下が履けない服装をしなければならない人もいます。そんな時には、休憩中や帰宅後、入浴中、就寝前など、合間を見てふくらはぎを揉むようにしましょう。

ふくらはぎは「第二の心臓」と言われるほど、血のめぐりを助ける大事な場所です。ここをしっかり揉むことで、停滞した血を上半身に戻して体温を上げることが出来ます。

3:下半身を鍛える

鍛えると言っても、軽い動きで良いのです。

例えば、通勤時にはスニーカーを履いて早足で歩く。出来れば1~2駅手前で降りて、しっかり距離を歩く。デスクワークなら、机の下で膝から下を時々上げ下ろしする。キッチンに立っているなら、かかとの上げ下ろしを繰り返す。

こんな簡単なことで良いのです。筋肉が動けば血が流れ、体温をキープすることが出来ます。

4:半身浴や入浴を毎日行う

お風呂がめんどくさくてシャワーで済ませたりしていませんか?

疲れた時ほど体は固まってしまっています。全身をほぐすこともまた代謝を促すために大事なポイントです。疲れている時ほど湯船に浸かりましょう。

胸から下だけ浸かる半身浴でも、疲れをほぐして血行を良くする効果は絶大です。下半身に溜まった春の冷えを追い出すつもりで、1日の終わりにはゆっくりとお湯に浸かる習慣をつけて、来る夏の暑さを迎え撃ちましょう。

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