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暑がりや汗かきの人も冷え性の可能性あり?油断できないその理由

冷え性の人のイメージというと、なんとなく顔色が青く、手をつないだり握手すると、手が氷のように冷たいといったものではないでしょうか?冷え性は女性に多い症状ですが、血行が悪く、いつも体が冷えているので、汗をかかないのも冷え性のイメージになっていますね。

汗っかきの暑がりでも冷え性の可能性あり?

冷え性の人は様々な事が原因となり、慢性的に血行が悪い状態です。夏の暑い時期にもあまり汗をかかず、クーラーの効いた室内にいると、寒がってブルブルと震えてしまう事すらあります。

真夏の暑い時期には血行不良の人以外は、誰でも汗をかきやすくなりますが、実は暑がりの汗っかきの人だからといって、冷え性ではないと言い切れないのを知っていましたか?一見汗っかきの暑がりさんは、血行がよく代謝がいいから、よく汗をかくと思われがちですね。

もちろんこれにも一理ありますが、汗っかきで暑がりの人は、体の中の水分量が多すぎるためにそれを排出しようとするので、人よりもたくさん汗をかく場合もあるのです。ここは見極め方が難しいのですが、一見暑がりの汗っかきで冷え性が隠れている「隠れ冷え性」の人には、少し太った人が多い傾向があります。

太った人は脂肪がたくさんついていますね。脂肪が多いと体が温まりやすいので、太った人は汗っかきの暑がりだといわれていますが、脂肪は熱を通しにくい性質があります。また一度冷えてしまうとなかなか温まらないので、内臓が冷えきってしまうのです。

冷え性というのは手足など末端の冷えだけでなく、内臓が冷えてしまうのが一番厄介なのです。体の中の水分が多いのも内臓を冷やす原因になるので、脳は冷えから体を守るために、汗として水分を排出するように命令し、たくさん汗をかかせようとします。これが汗っかきの暑がりが、隠れ冷え性の可能性があると言われる理由です。

隠れ冷え性は自覚しにくい

冷え性の症状はある程度自分でも自覚できますが、隠れ冷え性の場合は、手足が冷たいとか、寒がりといった特徴がないため、自覚しにくいと言われています。体の余分な水分を排出しようと汗をかく時、体の表面は温かくなっているので、冷え性だとは考えないのです。

しかし体の中は冷え切った状態なので、脂肪を蓄え飢餓状態に備えようとします。つまり太りやすい体になってしまうので、隠れ冷え性の人には太った人が多いと言われているのです。内臓が冷えると、女性の場合は子宮や卵巣も冷えてしまいますし、腸が冷え腸内環境が悪化すると、免疫力も低下していきます。

これが原因で慢性的な倦怠感、むくみなど、全身の様々なところにも影響が出てしまいます。体の内側が冷えてしまうと基礎代謝も低下するので、太りやすく痩せにくくなっていき、やがて肥満といった問題も出てきます。

隠れ冷え性を克服しよう!

隠れ冷え性の人には太った人が多い傾向があると言いましたが、自覚しにくいため、なかなか気づく事ができません。

ダイエットをどんなに頑張っても、体が冷えきっていて基礎代謝が下がった状態では、いくらダイエットをしても無意味です。なかなか効果が出ないので、食事を極端に制限すると、今度は栄養不足の状態になるので、ますます痩せにくくなります。

ダイエットを頑張っているのに効果が出ない事がストレスとなり、自律神経のバランスを崩す事がさらにダイエットの妨げになり、その結果リバウンドを繰り返しさらに太るという悪循環に陥ります。

痩せたいのに痩せられない人は、隠れ冷え性の可能性もあるので、ダイエット云々の前に体を温め、基礎代謝を上げる事を考えていきましょう。基礎代謝が上がれば脂肪を燃やすことができるので、そのエネルギーで内臓の冷えも少しずつ改善されていきます。内臓の冷えが解消されると、代謝も上がりやすくなると言われています。

目安としては内臓温度1度アップに対して、基礎代謝が20%アップと言われています。これは冷え性の人にも共通した部分がありますが、大切なのは体温を上げる事と考えると、分かりやすいと思います。

体温を上げる方法

体温を上げるには、温かい食べ物や飲み物も必要ですが、蓄積された脂肪は食事だけでは温めることができませんので、運動をして筋力をつけましょう。適度に筋力が付くだけで代謝を上げやすいので、軽い運動でも脂肪を燃焼させ体を温めることができます。

最初に言いましたが、隠れ冷え性の人は体の中の水分が多すぎる傾向があります。水分の摂り過ぎも問題になるので、水分量も考えながら調節していくことが大切です。一番簡単で確実なのは、お風呂です。

でも熱すぎる温度は体に負担をかけますし、汗をかいたので体も温まったと思っても暑いのは表面だけなので、体の芯まで温まりません。これではすぐに冷めてしまうので、少しぬるめ温度にして長めにお湯に浸かります。

最初は少しぬるいと感じても、時間が経つとじんわりと温まっていくので、体に負担をかけず芯まで温めることができます。ジワーっと汗をかき始めた頃には、体の芯まで温まっている証拠です。お風呂の温度は好みなどもありますが、目安は体温よりも少し高い38度~40度が理想です。

時間は20分~30分がちょうどいい時間です。またお風呂に入る前に、コップ1杯の水を飲むと汗をかきやすいので、ダイエット効果もアップします。水の温度も冷水よりは常温のものがおすすめです。冷え性の人は、血行以外にもリンパの流れも悪くなっているので、老廃物をため込みやすくなっています。

お風呂で汗をかく事で、老廃物を排出しやすくするというメリットもあります。時間をかけて温まると、お風呂から上がった後も冷めにくいので、体温を上げるのにも役立ちます。体が温かいうちにマッサージやストレッチをしたら、早めに眠るのもポイントです。

体が冷え切った状態では寝付きが悪くなるので、寝不足の原因になります。人は眠る時体温が上がり、熱を放出する事で眠気を誘うと言われています。つまり、お風呂でじっくり温まった状態で布団に入れば、眠る準備が整っているので寝付きも良くなるというわけですね。

寒い季節には、温かいハーブティーやホットミルクを飲むのもおすすめです。ちょっとした工夫で隠れ冷え性も改善できますし、ダイエット成功率も高まるので一石二鳥です。

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