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統合失調症を持つ娘が結婚!家族が覚悟すべきこととは?

若年性の統合失調症

思春期にかかりやすい精神疾患の一つに、破瓜型の統合失調症というものがあります。感情や人格が荒廃してしまったり、無為・自閉傾向が表立った症状です。予後があまり良くないことも特徴の一つです。

不登校となり、引きこもっていると思っていたら、実はこの病気を発症していたという人も多いです。入院治療を終え、一生抱えなくてはいけない病気であることを知って絶望的になった方もいるでしょう。

ライフイベントを迎える

青春時代にこのような病気を発症してしまい、ご両親によっては、一生困らないだけの財産を残そうと考える人もいるようです。きっとライフイベントである結婚、出産は出来ないであろうと、ご両親があきらめていたのでしょう。

そんなところに、娘が結婚したいと言いだした。うれしさよりも不安が先に立ち、猛反対される人もいるようです。

ストレス耐性の弱さ

結婚は、愛し合って結婚しても両人以外の色々なつきあいがあったり、当人同士もいがみ合ったり、お互いのことがストレスに感じることもあります。

統合失調症の人の特徴として、ストレス耐性の弱さがあります。ストレスが原因で再発してしまうことは容易に予想されます。

病気があっても子供を産みたい!

結婚したら、愛する人の子供を産みたいとほとんどの女性は感じるものです。統合失調症になったからと言って、子供を産めないというわけではありません。

しかしながら、出産・育児に伴い大きなストレスがかかるでしょう。再発防止の為には規則正しい生活リズムが原則ですが、育児は子供中心で、寝不足になることも多々あります。これもまた、再発の原因となります。

子育て支援

統合失調症で子供を産むことを選択するなら、前もって色々なサポート体制を考えましょう!

出産後、特に1か月は大変ですが、実家の方でしっかりサポートしてもらう。出来るだけ寝不足にならないように母乳育児はあきらめてミルクで育てるようにすることも、一つの方法です。母乳よりもミルクの方が概して腹もちが良く眠ってくれると言われているからです。

また、市区町村が行うファミリーサポートセンターや保健所、NPOの子育て支援などを利用することをお勧めします。

家族は大変でしょうが、精神疾患を抱えた人が出産・育児をしていくには、家族、医療、福祉、行政がしっかりサポートしてあげる必要があります。

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