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子供が不登校・・心の病気が隠れていませんか?

病気を見落とさないで!

いじめや自殺の問題がクローズアップされ、不登校は増加の一途をたどっている昨今ですが、不登校の原因が、精神的な病気によるものだったというケースもあるので注意して下さい。部屋に閉じこもっているお子さんの様子で、おかしい所はありませんか?

まずは睡眠の状態を確認すべきでしょう。昼夜逆転になり、睡眠障害を起こしているかもしれません。精神的な病気の始まりは、睡眠障害から起こる場合が大変多いのです。

また、独り言を言っていたり、一人で笑っていたりしませんか?その独り言をよく聞いてください。了解不能な内容だったり、いない相手の声が聞こえ、会話していたりするかもしれません。

急にカーテンを全部閉めて、「だれかが見て悪口を言っている」と言ったり、「電波が入る」などの妄想を抱いていることはありませんか?訂正不能であるのが妄想ですから、「気のせいだ」や「だれも見ていない」などは耳に入らないことと思います。

統合失調症

これらの症状は、統合失調症の症状に当てはまります。思春期に発症しやすい破瓜型の統合失調症の可能性が高いので、すぐに精神科を受診すべきでしょう。

破瓜型の統合失調症は、幻覚・妄想に加え、意欲が低下したり、家にこもったり、不潔傾向がみられたりといった特徴があります。単なる不登校と捉えて、両親が気づかずに治療開始が遅れることが多い病気です。

完治する?

統合失調症には、抗精神病薬を使った薬物療法が治療の主流です。幻覚・妄想などに効くお薬ですが、副作用もあります。破瓜型の統合失調症の大きな特徴は、意欲の低下です。「怠けている」と捉えられがちですが、病気の症状としてみてあげましょう。

統合失調症は、残念ながら完全に治るという病気ではありまん。しかし、お薬をしっかり服用すれば大半の症状は消失すると思いますし、日常生活は送っていけるでしょう。

障害年金を申請しましょう。

若い年齢で発症するこの病気。仕事に就いて、生計を立てていけるか、将来をとても心配されていると思います。まずは治療を優先すべきですし、服薬や副作用、陰性症状を抱えながら一般企業へ就職するのは、現実的に厳しいことと思います。

20歳前に発病し、ハンディキャップを背負ってしまった人は、障害年金を受給できる可能性は高いですが、本人の申請が必要になります。受診した病院で、申請したい旨を伝えてみましょう。病院側に書いてもらう診断書が必要だからです。

障害の重い方から、1級・2級と認定され、1級ならば1年で983,100円、2級だと786,500円受給できます。経済的に、これだけ保証されれば、パートやアルバイトなどで補充すれば十分生活出来るでしょう。

明るい未来へ

統合失調症は、100人に一人が発症すると言われ、決して珍しい病気ではありません。しかし、青春まっただ中のわが子がこの病気にかかり、一生治らないと聞いて絶望している人もい多いでしょう。

まずはしっかり治療し、服薬を継続する。その後の人生に必要なサービスを活用しながら、人生を歩んでいければ、病気を抱えながらも明るい未来が広がっていると思います。決して臨みを捨てないで下さい。

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