TOP > > メタボより怖い!サルコペニア肥満を防ぐための4つの理由

メタボより怖い!サルコペニア肥満を防ぐための4つの理由

メタボと何が違うのか

最近では太ってお腹が出てしまっている人を総称してメタボと呼んでいて、ある意味すっかりおなじみの言葉になってしまっています。ところが最近、このメタボより怖いサルコペニア肥満というのが話題になっているのをご存知でしょうか。

サルコペニア肥満のサルコは筋肉のこと、ペニアは減少するという意味で、文字通り筋肉減少と肥満が合体したものです。こう書くと、あまりピンとこないかもしれませんが、メタボは肥満と脂質などの代謝異常が合わさったものなのに対して、サルコペニア肥満はそれに筋肉の減少が重なったものです。

何故メタボよりも怖いのか

普通のメタボにさらに筋肉の減少が重なるとどうなるかというと、他の人よりも筋肉量が少ないために、使われるはずのエネルギーを持て余し、糖尿病になるリスクは通常の20倍近くにまで達するそうです。

おまけに、筋肉が少ないために骨に負荷をかけられず、骨がもろくなりやすい、そうなると転倒や骨折の危険が格段に増えます。将来は寝たきりになる可能性がとても高いのです。怖いのは、この肥満が気付きにくいことと、単なる年のせいだと思い込んで放っておいている人がとても多いことです。

サルコペニア肥満の判断はどうすればよいの?

まだまだ解明されていないことが多いサルコペニア肥満ですが、普段の生活から自分ながらに判断できることがあります。

メタボの人で、例えば回りにいる同じ年齢の人たちよりも「歩くのが遅い」、何故か歩いていてよく「つまずく」、駅の階段が「手すりにつかまらないと上れない」、そのためにエスカレーターやエレベーターをいつも使ってしまう、「重い物を持つとふらつく」等々。

同じ年齢の人たちから見ると、明らかに筋力が弱いのでは?と思い当たる節があったら要注意です。体の筋肉が脂肪に置き換わってしまっていて、筋肉量が減少しているせいかもしれません。

毎年の健康診断を行っている人であれば、肥満度を表すBMIという数値が25以上、そして最近のデジタル体重計についている体重に対する筋肉の率が22%未満だと立派なサルコペニア肥満の可能性があるということです。

年齢を重ねて骨折や動けなくなってしまってからでは遅すぎます。間に合ううちに筋肉の減少を抑えることをオススメします。

どうやって筋肉の減少を防ぐのか

40才を過ぎたら、年は一つずつとっていくけれど、筋肉の量は1%(一つずつ)減っていくと認識しましょう。おすすめのトレーニングは、特に下半身を鍛える運動が良いようです。

スクワットやウォーキング、スローモーションのようにゆっくりと両足をつま先立ちして、そのまま部屋や廊下を行ったり来たりする、どれもテレビを見ながらや好きな音楽を聴きながらやると苦になりません。食事の摂り過ぎにも注意が必要です。

大切なのは毎日続けられるようにすることで、併せて肥満の解消にも一役買います。ただの肥満だと思っていると、後々つけが回ってきます。自分の体がひょっとしたらサルコペニア肥満ではないかと思ったら、運動と食事に充分な注意が必要です。

キャラクター紹介
ページ上部に戻る