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子供のあがり症は必ず克服できる!基本的な4つの対応策

日本は「協調性」を重視する国です。「まわりと同じであること」この考えが、それに外れてしまった子供たちの自信をなくさせてしまう原因となっていないでしょうか?あがり症は自分自身に自信をもつことができれば必ず克服できます。それには子供よりも、まず親が変わる必要があります。

子供のあがり症は病気ではなく環境のせい

あがり症は自分のことを外に向かって表現することが苦手なのが大きな原因です。大人は長年のさまざまな失敗がトラウマとなって自信喪失につながる場合が多いですが、ではまだ人生経験の少ない子供の自信喪失はどこからくるのでしょうか?

それはやはり家庭環境にあります。あがり症の子供を何とかしたいと思う前にまず親をはじめ子供を取り囲む家庭環境のあり方を改善していく必要があります。では具体的にその4つの対応策をみていきましょう。

1.親は聞き上手になり子供にたくさん話させる

自分のことを外に表現する方法は色々ありますが「言葉にして話す」ということがもっとも基本です。これは必ず相手がいなければなりません。親は聞き上手になり、子供が自分自身を外に表現することに慣れさせてあげましょう。

親が子供の話に耳を傾け、うなずき、そして認めてあげて、やっと初めて自信という形になって心に定着します。こうして積み上げた自信のひとつひとつが子供のあがり症の克服につながっていきます。しかし子供の方があまり話したがらない場合はどうすればよいのでしょうか?

2.親の都合良いモノサシで子供を評価しない

今まで良いことや悪いことだと思っていた固定観念を手放し、無意識に使っていたモノサシをはずしてみませんか?たとえば長所と短所って何でしょう?「自立心が高く、ハキハキと自分の意見が言える子」は見方を変えれば「親の言うことを聞かない難しい子」ともいえます。

逆に「自立心が低く、おとなしい子」は「親のいうことをよくきく素直な子」だともいえます。つまり長所や短所というものは表裏一体であり見方を変えると同じになります。ですが親が自分自身にとって都合が良いモノサシをあてることで長所が生まれ、短所が生まれてしまいます。

親が自分の都合よく子供を評価すればするほど子供は厚い壁に心を閉ざしていきます。まずは親がそんなモノサシを一度はずして子供を見つめなおすことです。そうすると子供それぞれの個性の良さが見えてくるでしょう。

3.「苦手なこと」ではなく「得意なこと」を伸ばす

親というのはとかく子供の苦手としていることが欠点に見えてしまいそれに注目しがちになります。たとえば国語のテストで80点、算数のテストで50点だった場合、国語をほめるよりも「算数をもっと勉強しなさい!」となりがちではないですか?確かに苦手な算数の点数をがんばってあげるのは良いことです。

しかし得意な国語をさらに頑張り、80点を100点にする方が簡単です。好きなことなら楽に頑張れるのは大人も子供も同じこと。何かひとつでいいのです。そのたったひとつの強みが子供の中で大きな軸となります。

4.「これでいいんだ」という気持ちをもたせてあげる

完璧な人間っているのでしょうか?大人でも難しいのに発育途中の子供ならなおさらです。どんな子でも必ず良い面があります。それを生かすには親がその個性に気づき認めてあげることです。

「世の中のこうでなければならない」という常識を一度捨ててみてください。子供自身がいきいきとして輝けるものならそれが一番ではないでしょうか?

親に個性を認めてもらった子供は自分のことを「これでいいんだ」と肯定できるようになります。その自己肯定感こそがあがり症を克服する自信へとつながります。

人前で発言する時は大人でも緊張するものです。しかしそれは誰でもあることであり「それで、そのままでいいんだよ」ということを教えてあげてください。「今のままの自分でいいんだ」と自信がついた時、それまで築いていた不安という壁は崩れ、おそれることなく自分を外に出せる子供に必ず変わります。

変わるということは決して新たに何かができるようになることだけではありません。このように「今のままでいい」と気づくことも同じなのです。まずは親がそれに気づくことが必要です。そして子供のあがり症を克服させてあげてください。

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