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朝、指先がこわばってる!その症状は関節リウマチの可能性が

しっかり寝たつもりなのにだるさが残っている。起きてすぐは何となく指先がこわばっていて動かしにくい。こんな症状があっても忙し過ぎる毎日のせいにしていませんか。でも実はこれ、関節リウマチの初期症状の可能性もあるんです。

関節リウマチとは、全身の関節に炎症が起きて腫れや痛みが出てしまう病気です。患者数は全国で約70万人と言われ、特に30~50代の女性に多い病気です。突然激しい痛みが出るわけではなく比較的ゆっくり進行していく病気のため、何か症状があってもつい受診が遅れがちです。

仕事や家事、それに親の介護もある年代のため、ただ働き過ぎのせいだと思ってしまうかもしれません。でもそのままにしていたのでは症状は徐々に進行していってしまいます。関節リウマチは早期に発見して、症状が進行する前に治療を始めることが大切なのです。

関節リウマチの初期症状とは?

関節リウマチの特徴的な初期症状は「朝のこわばり」です。朝の起きがけに手足の指がこわばって動かしにくくなるのです。始めのうちは起きてしばらくするといつもの感覚に戻るため、あまり気にしないまま過ごしてしまうかもしれません。

しかし進行するにつれてこわばっている時間は長くなります。そして毎朝症状が出るようになります。こわばりが朝起きてから15分以上も続く、その上その症状が一週間以上も持続している、というようなことがあれば確実に関節リウマチが疑われます。

このこわばりはひどくなると、手足の指だけでなく全身に広がることもあります。また関節の腫れや痛みは左右対称に起こります。ただ同時に起こるとは限らず、多少時間差があることもあります。また最初は片方だけでも、進行するにつれて左右対称に現れるようになります。

最初のうちは手足の小さな関節から症状が出てきます。症状が進むにつれて膝や肘などの大きな関節にも症状が出るようになります。そして動かした時に痛むだけだったのに、しだいに何もしなくても痛みを感じるようになっていきます。

実はこんな症状にも要注意!

実は関節の症状が出るよりも前に、こんな症状も出ています。

  • 特に思い当たる理由もないのに疲労感が続く
  • 微熱が続く
  • 食欲が落ちて、食べる気がしない
  • 何もしていないのに体重が減っていく

多忙な毎日を送っていると、このような症状があっても疲れやストレスで起きているとしか思わないでしょう。まさか関節リウマチになりかけているかもしれないとは気づかないかもしれません。

ただ、このような症状がしばらく続いてしまっている、一日休んでも回復しないということがあれば、そこには何らかの理由があるかもしれません。関節リウマチでなくても何か別の病気の可能性もありますので、一度病院を受診してみてください。

何科を受診すればよいのか?

では自分が関節リウマチかもしれないと思った時には、何科を受診すればよいのでしょうか?リウマチの専門医に診てもらいたいという時には、「リウマチ情報センター」といったようなホームページもあるのでそこで探すこともできます。

ただ何となく不安だから診てもらいたいということでしたら、いつも行っている近所の内科でも大丈夫です。また関節が痛いからと整形外科を受診されても問題ありません。何科でも構いませんから、異常を感じた時には少しでも早く病院へ行くようにしてください。

関節リウマチは受診しないまま放っておくと、どんどん進行していってしまいます。昔は関節リウマチの治療といっても痛みを和らげることくらいでしたが、現在は関節が壊れてしまう前にそれを抑える治療ができるようになっています。

そのためには少しでも早く診断を受け、治療を始めることが大切なのです。不安に思うことがあれば、まずは早めに医師に相談してください。

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