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関節リウマチの基本は温める!でも冷やしたほうが良いことも

関節リウマチの方は、なるべく体を冷やさないで、温めておくように言われます。体を冷やしてしまうと関節の痛みが悪化してしまうのです。体を温めておくために、日頃の生活の中ではどんなことに気をつけるとよいのでしょう。そして知っておいていただきたいのは、「どんな時も温めておけばいい」というわけではないということです。

関節はなるべく温めるとよい

関節リウマチの方は、基本的に体を冷やさないで温めておくことが大切です。関節を温めると血行を改善させることができます。そして血行が改善することで筋肉の緊張もほぐれて、痛みも和らいできます。朝の手のこわばりには洗面器にお湯を入れて温めたり、入浴はぬるめのお湯にゆっくりつかってみてください。

こわばりがとれてきたら、お湯の中で少し動かすようにしてみてもよいでしょう。またゆっくりお風呂につかったり、足湯や手をお湯につけたりというのはリラックス効果もあります。関節リウマチになってしまうと、不安になったり落ち込んでしまったりということも多いかもしれません。

そんな時はリラックスしてストレス解消することも大切です。ぬるめのお湯にゆっくりつかるようにして、関節を温めるのと同時に気持ちもリラックスさせてみてください。たまには入浴剤やアロマキャンドルを利用してみるのも、いつもと違う時間を過ごせてよいかもしれません。

冷え対策もきちんとしておきましょう。冬、寒い所で何か作業をしなくてはいけないという時には、防寒対策はきちんとしておきましょう。そして寒い冬だけでなく、暑い夏の冷え対策も重要です。夏のクーラーは、必要以上に冷え過ぎてしまうことが多くあります。

自宅でしたら自由に温度を設定できますが、職場や公共の場ではそうもいきません。そんな時のために、カーディガンや膝掛けなどを普段から持っておくとよいでしょう。関節部分だけを温めたいという時にはカイロが便利です。

また水でぬらしてしぼったタオルを電子レンジで温め、少し冷ましてから関節に当てるというのもよいでしょう。電子レンジで温めた直後はかなり熱くなっていますので、ヤケドに注意してください。ただし、冷やした方が症状が楽になると感じられる方もいます。

温めるとなんとなく調子が悪い、冷やした方が体が楽になる気がするという方は、もちろん無理に温めずに冷やしてみてください。基本的には温めると良いと言われますが、自分の症状と相談しながら行ってください。

どんな時も温めればいいっていうワケじゃない

関節の炎症が強くなく、慢性的な痛みが続いているという時には温めるとよいでしょう。しかしどんな時も温めたほうがよいわけではありません。関節が腫れて赤みがあり、熱を持っているというような時には、冷やしたほうがよいこともあります。

関節が熱を持ったように感じるというのは、激しい炎症のある時です。そのような時に温めて血行を良くしてしまうと逆効果なのです。こんな時には冷やすようにしてください。ビニール袋に氷を入れて冷やしてもよいですが、ケーキなどを買った時についてくる保冷剤が便利でしょう。

タオルなどで包んで使ってください。念のために冷凍庫に用意しておくとよいかもしれません。つまり関節に痛みがある時の対処法には2通りあるのです。特に熱を持っていたり赤くなっているというわけではないが痛いという時には、温めるようにしましょう。

炎症を起こした直後で触ると熱く、赤くなっているという時には冷やしたほうがよいでしょう。基本は温めることですが、その時の症状によっても使い分けるようにしてください。

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