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5年前から続いてた胸焼けやゲップの原因は逆流性食道炎だった

5年前に新しい人生を決意。この頃から何故か胸焼けの症状が

厳しく個人を束縛する会社に勤めて20年。流石に結婚もしたいし、このままでは人生が台無しになるとやっと決意し自主退職。新たな人生を迎え、全く違う環境で生活を始めたのは今から5年程前の事です。

当時は独身のアラフォー女にとってお酒もたばこも必需品。自由な時間と趣味やら恋愛やらを楽しく過ごしていました。しかし、この頃からある身体の症状がとても気になっていました。

それは首と胸の付け根の喉の奥にじんわり胃酸が広がるような熱い胸焼けのような症状と締め付けられるような胸の痛み。普段は問題ないのですが自宅に帰り夕食をすませ、のんびりくつろぐ時にたまにそれは起こりました。

もう一つ気になるのは誤嚥。食べ物や飲み物を別に慌てて口にしているつもりはないのですが、とにかく誤嚥で咽るのです。飲み会などでも思いっきり咽てビールを口から吐き出して「○○ちゃんドジっ子!」と、趣味仲間に爆笑された事もありました。

でも、これらの症状は長く続く事は無く、1時間も経つと治まり、頻度も3ヶ月に1回起こるかどうか程度だったので特に気にもしていませんでした。

ある病気の検査で見つかったもう一つの病気

このような症状はそれ以上に悪くなる事も無く、生活に大きな支障を感じる事もなかったので、特に気にする事もなく単なる胸焼け程度に思い、過ごしていました。

ところが今年になり私は呼吸困難に見舞われ、大学病院と専門病院で検査をした結果、国の難病の特発性間質性肺炎である事が解りました。

その検査を段階的に行っていく途上の大学病院で行った気管支鏡検査を受けた際、偶然に胸焼けの元の病気が分かったのです。それは最近、TVコマーシャルでも良く耳にする「逆流性食道炎」という病気でした。

逆流性食道炎というのは簡単に言うと、胃液が食道に逆流して食道に炎症を起こす病気です。胃液は消化液ですから食道を痛めてしまう訳です。私の気道と食道の分岐あたりの所に炎症を発見したようで、それが原因で咳や誤嚥も起きている可能性もあると言われました。

逆流性食道炎の治療と改善

今年の春から呼吸器の専門病院で間質性肺炎の投薬治療を始める事となったのですが、この薬はステロイドや免疫抑制剤等の強力な薬を服用するので、胃を守る為に当然ですが、胃薬を飲まなくてはなりません。

そこで主治医から「逆流性食道炎も一緒に治療しちゃおうね」と言われ、胃薬としてネキシウムという薬が処方されました。ネキシウムは胃酸の分泌を抑える薬なので、逆流性食道炎の治療薬として使用され始めたものだそうです。

主治医の話では間質性肺炎の合併症で逆流性食道炎は起きやすい病気だそうです。しかし私の場合はその症状が出たのは逆流性食道炎の方が先だと思うので、合併症という訳ではなさそうですが。

ところが後からネットで調べたりしてみると、逆流性食道炎によって咳や喘息発作を発症する事もあるようで、私が呼吸器系の難病にかかったのは実際には何か関連があるのかもしれませんね。

また、この逆流性食道炎を放置しておく事で食道潰瘍を発症して重症化する事もあるようなので、胸焼けや呑酸の症状が続く方は早めの診断をおすすめします。

私はこのネキシウムの服用を始めて薬が効いているのか、お蔭様で以前のように呑酸で胸焼けするような症状も締め付けられるような胸の痛みも出なくなりました。今も主治医の処方の元、ネキシウムの服用は続いています。(服用約5ヶ月目)

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