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若者に急激に増えている逆流性食道炎は便秘や肥満が原因のことがある

最近何かと話題になっている病気

最近はテレビのコマーシャルでも話題になっている病気に、逆流性食道炎という病気があります。逆流性食道炎はその名の通り、胃酸が食道に逆流してしまうことで食道が炎症を起こし、胸焼けや気分が悪くなったりします。また、食道がんの原因になるとも言われています。

ところがやっかいなことに、この逆流性食道炎には様々な症状があるらしく、ずっと胃が弱いと思い込んでいた、と思っている人が多いのです。しかも最近では若い人にも急増中で、ダイエットのために食べては吐くを繰り返していると癖になってしまい、逆流性食道炎を起こしやすくなります。

どうして逆流性食道炎になるのか

一番の原因は加齢によるものと言われています。胃の上部の入り口付近は通常だと食べた物が逆流しないような構造になっていますが、年齢を重ねるとこの部分の筋肉が弱くなってしまい、食道に胃酸が逆流してしまうというのです。

つまり、新しい靴下の足首部分が食道、足が入る部分が胃だとすると、最初のうちは足首部分もしっかりとして脱げてしまうことは無かったのに、だんだん使っているうちに伸びてきて、足首部分がヨレヨレになって簡単に脱げてしまうようになる感じです。

もう一つ、若い人たちにもこの病気が増えている原因として、便秘や肥満があげられています。便秘や肥満は、胃を押し上げる形で圧力がかかり、逆流性食道炎を招くと言われています。他にも意外な原因として長く続くしゃっくりや咳も、逆流性食道炎を起こすことがあります。

逆流性食道炎を防ぐためにはどうしたら良いか

第一に、食事をしたあと「食べた、食べた!」などとすぐにゴロリと寝転んでいませんか?これは逆流性食道炎になる一番の原因だそうです。食べてすぐ寝転がると、胃に余分な圧力がかかってしまうためです。

食べてすぐ寝転がるのは、牛になるよりも先に逆流性食道炎になってしまうことを覚えておきましょう。当然、就寝前の食事は御法度です。

第二に、脂っこくて消化の悪い食べ物は食べ過ぎないようにしましょう。この欧米化してきている食事も、逆流性食道炎が増えてきている理由と言われています。

消化に時間のかかる食べ物は、それだけで胃酸の分泌を高めます。多く出た胃酸は逆流しやすくなるので、食べ過ぎには気をつけて腹八分目にしましょう。

三つ目は、姿勢を正しくすることです。最近ではパソコンを使っての仕事も多く若い世代の人たちも一日中パソコンに向かってキーボードを叩いています。当然姿勢も悪くなり、猫背になりがちです。こういった悪い姿勢を続けることも逆流性食道炎の発症に拍車をかけます。

そして最後に、肥満を避けて便秘をしないこと。便秘でお腹が張っていると腹圧を上げてしまい逆流性食道炎になりやすくなります。若い女性は要注意です。

さらに、ストレスは逆流性食道炎の症状を悪化させます。まさに現代人は、いつこの病気になってもおかしくない状態と言えるかもしれません。最近どうも胃が…と思われている人は、一度逆流性食道炎を疑った方が良いかもしれません。

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