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氷だけじゃない!髪の毛や土まで食べる「異食症」とは?

氷をバリボリかじって食べている人を見かけたことはありませんか?真夏であれば暑いからかな?なんて思ったりもするのですが、さすがに真冬に見かけたら、ギョッとしますよね。この行為が「氷食症」と呼ばれ、「異食症」の一つに挙げられている事を貴方はご存知でしたでしょうか?

異食症なるもの

最近は、TVなどでも紹介されることが多くなり、この「氷食症」の原因が、鉄分の不足によるものだということも広く知られるようになりました。それもかなり重症な場合が多いので、氷をバリボリ食べる人がもし周りにいたら、すぐに病院へ行ったほうがいいことを説明してあげてください。

ところで、貴方は「異食症」なるものをご存じでしょうか?本来は食べ物ではないもの、栄養価が無く食べるに値しないものを食べてしまうことを「異食症」といいます。

有名なところで、前述の氷がありますが、ガラスや蛍光灯、紙や土など身の周りにあるあらゆるものが食されていることが分かっています。

先日は、石鹸やスポンジを食べる女性が話題になっていましたね。勿論、何かしらの原因はあるのだと思われますが、残念ながらはっきりとした原因はほとんどの場合不明なのです。この「異食症」ですが、乳幼児にもよくみられます。貴方は、幼いころに土や砂などを口にした経験はありませんか?

幼い子によく見られるのが、髪の毛などを食べてしまう「食毛症」なのですが、自分の髪の毛を引き抜き、そして食べてしまうという行為に、親御さんは本当にびっくりすることと思います。

ほとんどの場合、医師は精神的なものと診断を下します。愛情が足りない。などと言われてしまうと、親はショックを受けてしまうことでしょう。

けれど、原因はそれだけとは限らないので、一か所の病院で納得するのではなく、「異食症」を専門に診てくれる病院もありますので、可能ならば専門の病院で診察を受けることを考えてみてはいかがでしょうか?

こんな症状も

「異食症」は、なんでそんなものを?というものばかり食べてしまうわけでもありません。大人でも、無意識のうちに爪を噛んでしまう人が結構多くいます。噛んだ爪はどこにいっていますか?食べていますよね。これも「異食症」の一つだといえるのではないのでしょうか?

また、よく聞くのは妊娠中に起こる場合です。無性にチョークが食べたくなった。とか、なぜか土がおいしそうに見えて思わず口にしていた。など、酷いつわりに襲われているときなどに起きるようですが、これは一過性のもので、厳密に言えば「異食症」とは言えません。

いずれにしても、考えられる大きな原因としてストレスが挙げられるようです。ストレスが、感情や欲求を制御するシステムを狂わすために、この「異食症」という症状が現れてくると考えられている部分がとても大きいようです。やはり、ストレスは大敵ですね。

まれですが、寄生虫のせいで「異食症」になることもあるそうですので、異変を感じたら、一度病院へ行くことも大切ですよ。

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