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西洋薬だけでは役不足?PMSの症状に効くオススメ漢方5選

漢方で本当に治る?PMSの治療と漢方効果

女性の多くは、程度の差はあるものの、ほとんどの人がPMSを経験すると言われています。中には生理前後だけでなく、排卵時に現れる人も。

軽い人はちょっとお腹の調子が悪くなったり少しイライラする症状が多く、重い人はベッドから起き上がれないほどだるくなったり精神が不安定に…。多くの女性は軽い症状〜中間くらいの症状が現れますが、いくら軽い症状と言えど、症状が出れば不快ですよね。

PMSは女性ホルモンのエストロゲンとプロゲステロンのバランスが崩れることで起こる、という仮説が立てられています。コレだ!といった具体的な原因はまだ分かっていません。

昔よりはPMSについて良く分かってきたので、治療のチャンスは増えました。それと同時に、積極的に改善しようとする女性も増えてきています。

治療方法は先ほどの仮説を基に、ホルモン剤を使ってバランスを整えるなどの投薬治療がほとんどです。ただ、未だ原因は不明なので治療は対症療法が中心です。

その中でもよく使われる薬はピルで、生理自体を避けてPMSを無くします。その他にはイライラ・不安・自律神経を整えるのに、抗不安薬も使われます。

しかしながらこれらは対症療法にすぎないので、なかなか効かないことも…。特に西洋薬は副作用の心配もあるので、投薬治療を望まない人が多いです。ピルやホルモン剤は副作用が出ることも多く、途中で治療を断念する人もしばしば。

そこで最近PMS治療で良く使われるようになったのが””漢方””です。漢方は大きな副作用は出にくく、非常に使いやすい薬です。服用者の体質と症状に合わせて処方薬を決めるので、体質によって症状が変わるPMSにはうってつけだと言えます。

歴史的にみても、昔はよく貴婦人向けの症状に用いられたという漢方も多数あり、女性特有の症状であるPMSにオススメです。

効果が現れるまで即効性がないのはネックですが、冷え・のぼせ・寝起きのだるさ・疲れやすい・動悸など、不定愁訴を改善できたと感じる人は多数います。

もちろん中には効かない人もいますし、効果の程は人それぞれです。漢方は自然のもので作られていますから、薬はちょっと…という人でも試してみる価値はあると思います。

漢方の飲み方次第では、生活習慣の改善やリラックス効果も期待できます。例えばゆっくりと温かいお湯で飲めば、体が温まってホッとするので、心の安らぎが得られます。また決まった時間に必ず飲むようにすれば、規則正しい生活リズムを作る手助けにもなりますよ。

朝起きた後にすぐ飲んだら、飲む行為で目が覚めて、更に漢方効果で自律神経が整い体が軽くなったという方もいます。こういった生活習慣の改善もPMS治療には必要です!

PMSにオススメな漢方5選

ここでは特にPMSに効くとされている漢方を5つご紹介します!

1.加味逍遥散

…虚弱体質向け。ホルモンバランスを整えると言われており、女性向けの漢方です。PMSの他、更年期障害にも適応があります。血の巡りを良くして、のぼせや冷えを改善します。イライラや不安が多い人にも向いています。

2.当帰芍薬散

…痩せ気味の人向け。ホルモンバランスを整え、貧血症状を改善します。痛みやむくみにも適応し、血行を良くして体を温めます。

3.柴胡加竜骨牡蠣湯

…普通体型、体力中程度の人向け。神経質でいら立ちが多く、不眠が起こる等の症状に。精神症状の不調が強い人にオススメです。胸が苦しい、吐き気などにも適応します。

4.桂枝茯苓丸

…がっちり体型、もしくはそれに近い人向け。生理痛やのぼせ、足の冷え性に適応しています。炎症を鎮めると言われており、子宮内膜症の人に用いられるケースも。痛みが強い人に向いていると言えます。

5.桃核承気湯

…がっちり、むっちり体型の人向け。お通じの改善や不安・イライラに効能があります。高血圧気味で頭痛やめまいがする人にも適応します。

他にもPMSに適応とされている漢方は種々ありますが、上記5つは特に使用されている漢方です。

PMSで漢方を試すには?

漢方はインターネットや漢方薬局でも簡単に手に入ります。ただ漢方を試す前に、まずは産婦人科の受診をした方が良いです。なぜなら、PMSの裏には筋腫や内膜症等の病気が隠れている場合もあるからです。大病のリスクを減らすために定期的に検診は受けましょう。

また、自分に合った漢方を選ぶのは意外と難しいです。漢方は適応症が同じでも、体質が違えば処方する漢方も異なります。この体質の判断が素人には難しく、自分の思い込みで選ぶと効果が得られないことも。時間があれば、漢方外来でしっかり診てもらうことをオススメします。

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