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妊娠中こそカロリーコントロールを!「巨大児」にはリスク有り!?

妊娠中は、体重の増加に気をつけて下さい。よく聞く言葉だと思います。理想とされる体重増加は、妊娠前の体型にもよりますが、大体5Kgから7Kgぐらいだと言われています。

極端に体重が増加してしまうと、妊娠中毒症や難産の原因になってしまいますので、医師からは強めに注意されることと思いますが、実は母体だけではなく、赤ちゃんにも悪影響が出てきてしまうケースがあることをご存じでしょうか?

巨大児のリスク

出生時の体重が4000g以上の赤ちゃんを「巨大児」と呼びます。母子手帳にも記入されますので、一生残る記録となってしまいます。大抵の場合、赤ちゃんには何の問題はありません。ただ、大きいだけです。

この場合問題があるのは、母体の方になります。出産自体が難産になる事が多く、最悪の場合、帝王切開になる事もあります。

ただ、妊娠糖尿病を患っている母体から生まれた赤ちゃんは、「巨大児」として生まれた場合に、リスクを背負っている事が多く、低血糖症や呼吸困難、心不全などを起こす可能性がとても高くなってしまいます。赤ちゃんの健康を守る為にも、母体の体重管理はとても重要なポイントなのです。

妊娠性糖尿病

この糖尿病は、生活習慣病で起きる糖尿病とは異なります。妊娠中は、ただでさえ血糖値が上がりやすくなるものです。

さらに、余計に糖分を取りすぎるとインシュリンの働きが間に合わず、一過性ですが、糖尿病になってしまうのです。大抵の場合、出産後治りますが、希に残る事もありますので、注意が必要になってきます。

大きく育て過ぎないために

まず、適正体重を維持する事が大切です。つわりが収まると、食欲も増しついつい食べ過ぎてしまう事があるかと思います。そういう時は、いつもより散歩の時間を増やすとかして、身体を動かす時間を増やしてみて下さい。

特に心配なのは、8ヵ月頃からの体重増加です。この時期に、赤ちゃんの体重が増えていく事が多く、十分な母体の体重管理が必要になってきます。案外やりがちなのが、果物の食べ過ぎです。

食後のデザートとして食べてしまうと、思わぬ血糖値の上昇を引き起こす原因に成りかねません。食べたいのであれば、少量を午前中に食す事をオススメします。そして勿論、適度な運動も忘れずに行いたいところです。

思ったより体重が増加している事に気がついた場合は、まず主治医に相談をして、適切にカロリーコントロールをしましょう。お菓子類は御法度です。穀類も控えめにした方がいいかもしれません。

ただ、タンパク質やミネラル類はしっかり摂取した方がいいと思われます。いずれにしても、主治医の指示に従う事が大切ですので、信頼のおける医師にかかる事が重要になってくると思います。

最後に、もともと肥満の傾向がある妊婦さんは、妊娠中体重を増やさない様に医師から言われるかもしれません。胎児の成長に合わせて、体重をコントロールする必要がでてきますので、できるならば妊娠する前に、体重の管理をしておく事がBESTだと思われます。

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