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安定期なら行って良い?妊娠中の旅行を計画する時に気をつけたい事!

マタニティライフは素敵ですが・・・

お腹の中に新しい命を授かり出産するまでの10か月間、女性にとってこんなに素敵な時間はありません。

楽しいマタニティライフにしようと旅行の計画を考える人も少なくありません。中には「育児が始まったら当分旅行は無理だし、安定期のうちに旅行に行っておこう」と思う人もいるようです。

「安定期のうちに」というのは、妊娠期間中の中でも母体が比較的行動しやすい状況だから、という理由になります。しかし安定期なら必ず安全というわけではない事は知っておきましょう。

旅行を計画する前に考えたい事

妊娠は病気ではありませんが通常の体調ではない事は理解しておきましょう。ただでさえ旅行などで環境が変わると体調を崩す人が多いものです。ましてや妊娠中の体となると通常の人よりもトラブルが起こりやすい事が考えられます。

もし旅行が体への負担となって流産、切迫流産、早産、切迫早産、胎盤剥離、予期せぬ陣痛を引き起こしてしまったら大変です。本当に旅行に行っても問題ないのか、担当医や家族と相談して旅行の必要性を考えましょう。

旅行に行く時に気をつけたい事

安定期に旅行に行く場合でも、必ずしも母親や赤ちゃんにトラブルが起こらないとは言い切れません。

旅行中の行動が妊婦の負担にならないようなプランを組んで無理をしないように行動しましょう。また疲れたり体調の異変を感じたらすぐに休むようにします。万が一の体調の異変に対してすぐに病院に行けるように調べておく事も必要です。

いくら安定期と言ってもアクティブな行動はおすすめできません。赤ちゃんが危険ですし、非妊娠時よりも動作が制限されているので思わぬ怪我をする場合もあります。

海外旅行は長く飛行機に乗っている間に体調に異変があった場合に危険です。また海外で受診した場合、国内と違って高額な治療費が請求される事もあり、海外旅行は妊婦の旅行先にはおすすめできません。

できれば無理のないペースで行動できる静かな旅行先がおすすめです。もちろん必ず担当医の許可をもらうようにしてください。

なぜ安定期のうちに・・・なのか

妊娠初期はまだ胎盤が安定しておらず、流産する可能性が高いのです。また妊娠初期にはつわりがあるために旅行を楽しめない事も多いのです。

妊娠中期に入ると胎盤が安定し流産の可能性がなくなり安定期と呼ばれます。そのため妊娠初期より行動の制限がなくなる妊婦も多いです。またお腹が大きくなる前なので行動しやすい時期です。

ただし早産の可能性がないとは言えません。この時期に産まれてしまった赤ちゃんはかなり小さい未熟児になってしまいます。

妊娠後期に入ると赤ちゃんが十分に成長してきているので出産予定日より早く産まれてしまっても健やかに育つ可能性は高くなります。しかし母親のおなかがかなり大きいので行動するのが大変になり、あえてこの時期に旅行するのはおすすめできません。

初期、中期、後期では中期が一番行動しやすい時期と言えるのです。必ずしも妊娠中の旅行がいけないとは言えません。ストレス解消する効果もあり心身のために良い作用もあります。

しかし気をつけたいのは、妊婦の旅行を商品化している世の風潮に踊らされて「私も行かなきゃ」とつられてしまう場合です。妊婦の旅行はリスクが高い事を忘れないようにし、トラブルを起こして「あの時、旅行にさえ行かなければ・・・」と後悔する事のないよう、よく考えていただきたいと思います。

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