TOP > > 脳卒中を抜いて死亡原因3位に!タバコをやめて肺炎リスクを下げよう

脳卒中を抜いて死亡原因3位に!タバコをやめて肺炎リスクを下げよう

寒くなって来ると風邪をひくこともあり、周りからも「コホコホ」咳のする声が聞こえてきます。実は昨日から私も同じように咳が出ているのですが、風邪薬も飲んだし暖かくしているので、暫くすると治ると思っていました。

しかし、なかなか咳が治まることはありませんでした。病院に行こうかとも思いましたが、熱も低いので様子を見ることにしたのです。そのようなことが数日続き、だんだん呼吸も「ヒューヒュー」と口をすぼめたような感じになってしまい、とうとう呼吸困難になって救急車で運ばれることになってしまいました。

これは風邪を悪化させた話ではありません。実は肺炎の発症から呼吸困難に陥るまでを紹介したものです。

最近、肺炎の発症が急増しているそうです。日本の死亡原因は1位が「悪性新生物(ガン)」2位が[心臓疾患(心筋梗塞など)」そして3位が「脳血管疾患(脳卒中など)」の状況が長らく続いていましたが、平成23年には「肺炎」が3位に入る結果となってしまいました。

肺炎はガンなどとは違い感染性の病気であり、季節によっても流行時期があります。そして最近では毎年のように大規模な流行が見られているのです。

肺炎は早期発見がとても重要なのを知っていますか?

ご存知の通り肺炎とは、細菌やウイルスなどが肺に感染して炎症を引き起こす病気の総称です。肺炎が怖い理由としては、風邪と思って放置している間に肺の細胞が炎症で死滅してしまい、呼吸が出来ない(しにくい)状態になってしまうことです。

肺炎の原因によってはその進行スピードも早く、気が付いた時には手遅れという話もあるのです。そのためには早期発見が重要であり、特に咳を伴う風邪を疑う場合は、自分で判断せずに病院で検査をしてもらいましょう。

タバコによる肺炎リスクを低下させよう

タバコの喫煙行為が肺に重大な影響を与えることはご存知だと思います。私達の気道には線毛が生えており、細菌などの外敵を体内に侵入させないようにガードしています。しかし、タバコを長期にわたって吸っていると、線毛の働きが悪くなったり死滅してしまったりするのです。

このことにより、体外へ排出されにくくなった細菌は、肺へと到達して肺炎の発症に繋がるのです。また喫煙は免疫力自体をも低下させる可能性が高いので、肺炎以外の感染症にもかかりやすくなるのではないでしょうか。

アメリカでは成人の喫煙者全てに対して、肺炎球菌ワクチンの接種を勧めているそうです。タバコによって肺炎のリスクが高まることを常識として捕らえているみたいですね。

タバコの喫煙による肺炎リスクの中でも、特に注意したい項目があります。「身体の疲労が著しい時の喫煙」「暫く禁煙していたのに、また喫煙を始めた」このような時には一時的に免疫が低下し、感染症にかかりやすくなることも考えられますので注意が必要です。

重症化した肺炎は呼吸が徐々に出来なくなるのですから、とても苦しい思いをしなくてはなりません。最終的に炎症を起こした肺には水がたまり、酸素を取り込むことも出来ずに呼吸困難で死亡するケースも多いのです。

タバコが原因とされる病気としては悪性新生物(肺ガン)がメジャーですが、肺炎ももうそこまで迫っているのです。そこの喫煙者の貴方、タバコをやめて肺炎のリスクを下げてみませんか?

キャラクター紹介
ページ上部に戻る