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豆乳が生理痛を軽減するホント~大豆イソフラボンにあやかるコツ~

女性に毎月おとずれる生理痛。この悩みの種、毎回ツラい思いをしている方も多いのでは。ストレスなどで女性ホルモンが乱れると、痛みが増したり長引く事が多い様です。女性の社会進出が一般的となった現代、仕事や人付き合いのストレスによって苦しむ人も増加している傾向にあります。

豆乳などに含まれる「大豆イソフラボン」は女性ホルモンと似た構造をしている事から、摂取すると同様のはたらきをする事がわかっています。生理中に利用する事で痛みをやわらげる効果もあるのですが、過剰に摂取すると逆に痛みを悪化させるおそれもあるため注意が必要です。

豆乳で生理痛がやわらぐ!その理由とは?

女性ホルモンは主に2種類存在します。女性らしさをつくるエストロゲン(卵胞ホルモン)、妊娠のために必要なプロゲステロン(黄体ホルモン)。女性はこの2つのホルモンのバランスを保てないと自律神経に不調が生じやすくなります。

生理中はプロゲステロンが優位となり、子宮内膜に炎症を起こす物質を生成します。この時バランスを崩してエストロゲンが低下しすぎると、生理痛が重くなりやすく出血量も増加します。エストロゲンには肌の美しさを保つなどの機能があり、生理中に肌の調子が悪く感じられるのはこのためです。

大豆イソフラボンはエストロゲンと似た構造をしており、エストロゲンが低下している時に摂取する事でそのはたらきを助ける効果があります。エストロゲンが多すぎても生理痛は重くなるため、きちんと用量を守って利用する事が肝心です。

摂りすぎちゃ駄目!大豆イソフラボンにあやかるコツとは

食品安全委員会によって、食品からの大豆イソフラボンの摂取上限量は70~75㎎(1日/成人)とされています。一方サプリメントや意図的に大豆イソフラボンを添加された食品は30㎎(1日/成人)とかなり抑えられており、これは単独で過剰に摂取した場合に身体に悪影響を与える事を懸念して指定されたものです。

味噌や醤油など、大豆製品に多くあやかってきた我々日本人ですが、にも関わらず大豆イソフラボンによる被害が聞こえないのは、食品で摂取する場合において様々な成分を同時に得るため、効果が緩和されているためだと考えられています。

事実、この目安量が定められたのはサプリメントが普及しはじめた2005年前後で、被害報告もその期間に集中して報告されています。

外出中や仕事中、とっさに利用しやすい大豆製品はやはり「豆乳」で、豆乳150ml中には約30㎎の大豆イソフラボンが含まれています。個人差もありますので、様子を見ながらすこしずつ利用するのが安全かつ効果的です。

コンビニでも気軽に買える様になりましたが、中には調整されているものが多いため、きちんと成分表示を確認する事をお勧めします。大豆製品と上手につき合って、人間関係もうまくつき合える様になりましょう。

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