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超簡単!あがり症を治すズラしテクニックとシフトチェンジの方法

人前に出て話をしたり、自分の意見を述べたりするのは、誰でも緊張するものです。しかしその場から逃げ出したくなったり、お腹が痛くなったりと、極度のストレスがかかってくる場合は体にも不調が現れます。

あがり症の症状は様々ですが、共通するのは極度のストレスとなる不安感です。人と目が合わせられない。自分の意見を人に伝える時に、相手がどう思うか気になって冷や汗が出たり、見つめられるとりんごのように真っ赤になってしまうなど。

あがり症を改善したい!切実な悩みです。緊張は誰でもするものです。緊張をなくす事はできませんが「あがりにくくする方法」「あがってしまった気持ちをコントロールする方法」はあります。

緊張は当たり前の事

極度のあがり症に悩む方は、自分だけが激しく緊張して、不安に押しつぶされていると思い込んでいます。他人が堂々として見え、同じ環境に立たされても緊張しているのは自分だけだと思い込み、余計に自信を失ったりします。

緊張は誰でもするもの。緊張するという事は悪い事ではありません。大事な会議の前、大きな舞台に上がる前、人前に出る時などは、その緊張感のおかげでモチベーションや集中力を上げる事ができます。

そもそも緊張するという状態は本能的なもので、危険な目に遭いそうな時、身構えて戦闘態勢に入りやすくする為の防衛本能です。緊張は当たり前な本能の一つと自覚する事がまずは第一歩。

人にどう思われているかに意識を取られすぎるとあがる

あがり症の人は、過去に何らかのきっかけがあり、極度の不安感と緊張感に悩まされるようになる場合が殆どです。生まれた時からあがり症の方は、よほどの事がない限りいないのではないでしょうか?

過去に緊張している自分をからかわれた、人前で恥ずかしい思いをした、失敗してしまったなど、人により様々なトラウマとなる出来事があるでしょう。そんな過去を無意識にしろ意識的にしろ引きずってしまうと、どうしても意識が自分自身ではなく他人に向いてしまいます。

他人への配慮や意識が4割程度であれば、緊張感は良い刺激となりプラスに働かせる事ができますが、全ての意識を他人に合わせてしまい、自分がどう見えているか、もし失敗したらどう思われるかなどの不安で頭が一杯になると、症状は重度化します。

見られていると思う意識は不安感を増長させる

あがり症の人は、人からどう見られているかを極度に意識しすぎて、不安感に押しつぶされます。それは意識を他人に預けすぎているから。自分への意識をすっかり忘れて、心ここにあらずの状態を自ら作り出してしまっている事に原因があります。

人に見られる側ではなく人を観察してみよう

あがり症の症状を改善する簡単な方法は、自分への意識をしっかりと持ち、「見られている側」から「人を観察する側」へシフトチェンジする事です。人から見られていると思えば誰でも緊張するもの。

しかし、見られていると思っていない人というのは、無意識に他人をジロジロと見ています。どんな時でも「人を観察している」という意識にシフトチェンジすることで、緊張感は緩和していきます。

目の動きを観察してみる

一対一であろうが、あがり症の人は自分の話を面と向かってするのが苦手です。じっと見つめられて、相手はあなたの話に耳を傾けようとしているだけなのに、相手がどう思うか、自分の意見に対して責められるのではないかと不安が頭から離れません。

冷や汗や涙が出てくるなど、緊張を超えて体の症状に現れてしまう場合もあるのです。そんな時も、相手を観察する意識にシフトチェンジするのが有効です。相手の目を見るのが怖くてたまらない。

そんな不安を相手の目を観察するという状態で見つめ返すと、気持ちが落ち着いてきます。目の形、まつげ、眉毛、相手の目の動きなど、細かく観察する気持ちで見つめてみましょう。

目自体を見る事が苦痛であれば、眉毛、目と目の間、鼻先など、相手に気づかれない程度に目線をずらすのも有効です。但し、観察する事に集中しすぎて、話す内容を忘れないようにしてくださいね!

凝視するのではなく、見る相手を背景の一部として見る

相手を観察するように見るという行為も、一生懸命しすぎて凝視してしまったら、その強い視線で相手が気詰まりになってしまいます。そんな時は、相手の背後や左右と同じように相手自体も背景として全体を見るようにしてみましょう。凝視するような目線が緩んで、相手を柔らい視線で見つめる事ができ、自分自身の緊張感も和らぎます。

相手との体の位置をずらす方法

相手と向き合って話をする体勢は緊張感を伴います。面と向かって対面するのは、心理学的に見ると議論や討論などに向く方法。緊張感が漂って当たり前の状況です。しかし食事の席など向き合って話す機会は多いもの。そんな時に緊張感を逃す方法は、相手との体の向きを少しだけずらす方法です。例をあげてみます。

相手に対して対角線上に座る

向き合ってはいますが、相手との位置を少しずらして、対角線上に座る(又は立つ)方法です。相手の目の前から外れ、目線の逃げ場ができます。顔を右に向けて話す体勢がいいか、顔を左側に向けて話す体勢が安心するのかを探してみて下さい。

特に初対面の相手には、あがり症でなくても面と向かうのは気詰まりするもの。緊張しているのは自分だけとは考えず、体勢をずらす事により、あがり症の症状を緩和し、相手にも安心感を与えます。

顔だけを右(もしくは左)に向けて相手を見る

対角線上に座るのが難しい場合は、顔だけ少しずらしてみましょう。角度を正面からずらすだけでも緊張感は緩みます。

横並びに並ぶ

面と向かう事がどうしても苦痛である場合は、横並びを試してみましょう。隣どうしに並ぶ体勢は、最も打ち解けやすい並び方と言われています。目線がぶつかる事を避けながらも、顔を横に向ければ相手の目を見ることもできます。あがり症の症状には最もリラックスできる並び方とも言えるでしょう。

大勢の前で話す場合も考え方は同じです

大勢の前で話したり、行動したりする場合も、シフトチェンジの考え方は同じです。一対一の時と同様に、相手の姿や目を観察する意識で会場全体を見つめ返します。ポイントは会場、人、全てのものを大まかにでも観察し把握する事。

あがり症の人は恐れや不安から、緊張させる対象を見つめる事が困難です。しかし把握できないものにほど不安や恐れは増していきます。観察する意識をしっかりと持ち、その会場全体をしっかりと眺め、その中にいる人を観察しましょう。ゆっくりと全体を視界に入れる事により、驚くほど緊張が緩和され、次第に落ち着きを取り戻します。

どうしても不安に押しつぶされそうになった時の応急処置

緊張状態からパニックになりそうになった時の、応急処置を教えます。どこでもすぐにできる方法です。試してみてくださいね。

全身を揺する

体の力を抜き、膝や肘の関節をゆるめます。脱力した感覚で全身を揺するだけ。緊張状態から体が硬直するのを防ぎ、心拍数を落ち着かせます。

心臓の鼓動を意識化する

胸に手を当てて、心臓の音を手で感じながら同じリズムで優しく胸を叩きます。もしくは足やお腹など体を軽く叩く事が大切です。ドキドキした早い鼓動を意識化し、同じリズムを打つことで、気持ちがリラックスし呼吸が整ってきます。

話すトーンを低くしペースを遅くする

緊張すると声が裏返ります。その声でまた不安を高め、あがり症の症状を悪化させます。あえていつもより声のトーンを落とし、ゆっくりと一語一句をはっきりと話すようにすると呼吸が深くなり、気持ちが安定します。この方法は相手にも落ちついた印象を持たせ、あがり症の症状を緩和させるだけでなく、相手側が受ける印象も変わってきます。

いかがでしたか?あがり症の症状は、状況を把握する意識にシフトチェンジすることで、随分と緩和します。怖いと思う対象を見ないことにより、不安は増します。観察するというシフトチェンジの効果を試してみてくださいね!

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