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歯周病予防のカギは「唾液力」アップにあり!?

歯周病予防の方法と言えば、多くの人が真っ先に「正しいブラッシングをして口内を清潔にすること」を挙げると思います。

もちろん、正しいブラッシングをすることが歯周病予防に効果大、というのは間違いのない事実なのですが、口内を清潔にするために欠かせない要素は、もうひとつあるのです。

それは・・・唾液の分泌を増やす、ということです。唾液の分泌を増やすことは、正しいブラッシングを実践するのと同じくらい、歯周病予防のために欠かせない、大切なことなんですよ。

唾液の分泌力アップが歯周病予防につながる理由

ではなぜ、歯周病予防のために唾液の分泌を増やすことが大切なのかというと・・・それはもちろん、「唾液が口内の食べかすをきれいに流してくれるから」です。

唾液が少ないと、食べかすが大量に口内に残り、細菌がそれをエサにすることでどんどん増殖し、プラーク(歯垢)ができやすくなってしまうんですよ。

また、唾液は口内のPH調整の役割も果たしており、唾液のPHは、口内細菌の繁殖を抑える作用も持っているのです。この点でも、唾液は歯周病予防に大いに役立つことの理屈が成り立ちますね。

唾液が多いと歯周病になりにくい、というのは、赤ちゃんや幼児を見てみればよく分かります。赤ちゃんや幼児はそれこそ、「口からこぼれるほどの唾液」を分泌するだけの力があるので、口内が清潔に保たれやすく、歯周病にかかった大人のような、特有のツンとした不快な口臭がすることもほとんどありませんからね。

唾液分泌力をアップさせる方法

ではここで、歯周病予防のために唾液の分泌力をアップさせる方法をご紹介しましょう。唾液の分泌を増やす方法としてよく言われるのが「梅干しなど、すっぱいものを頭の中に浮かべる」というやり方ですが、そんなことをしょっちゅう考えなさい、というのは非現実的ですよね。

それよりも、もっと現実的なやり方がいくつかありますよ。まず、口呼吸をしている人は、それをやめるように努力しましょう。口呼吸は、「もっとも口内を乾かしてしまう行為」ですからね。就寝時は口を開かせないために、唇に対して縦方向に軽くテープを貼るなどして、物理的に口呼吸をしにくくするのが効果的です。

次に、「よく噛む」ということを心がけることも、唾液分泌量を増やすのには不可欠な要素です。早食いの人は特に、「しっかりと食べ物を噛み砕く」ということを意識しましょう。

噛む回数を増やすと言えば、ガムや「おやつ昆布」をよく噛む習慣をつける、というのも効果的ですよ。ただし、虫歯予防のためにも、ガムはノンシュガーのものを選ぶようにしましょう。

あと、「口を閉じて、その中で舌を動かす」というのも、唾液量を増やすのにおすすめの方法です。舌の根の部分をよく動かすと唾液の分泌が促進されるので、口の中で「舌を、根元からしっかり、上下左右に動かす」という運動を毎日数分やってみて下さい。だんだん口の中に唾液がたまっていくのが実感できるはずですよ。

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