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歯周病予防に役立つ、食生活の基本ポイント

40代以上の年齢になると、8割の人がかかってしまうと言われる「歯周病」。歯周病は単に「歯ぐきがブヨブヨする」というだけの問題ではなく、進行すれば歯が抜け落ちてしまったり、菌が全身に回ることで、高血圧や心臓病などの全身疾患を引き起こすことすらある、恐ろしい病気です。

そんな歯周病の予防のためには、「きちんと歯みがきをする」ということが非常に大切だということはよく知られていますが、それと同じくらいに、「毎日の食事において、プラーク(歯垢)が作られにくい食生活にする」ということも大切です。

やわらかい食べ物より、かたい食べ物を選ぼう!

歯周病予防のための食生活、その第一のポイントとなるのは、「やわらかい食べ物より、かたい食べ物を選ぶ」ということです。かたい食べ物を食べると、自然と噛む回数が増えるので、唾液の分泌量が増し、その唾液が口内細菌の繁殖を抑えたり、食べかすをきれいに流すのに役立ってくれるのです。

毎日のおかずに「歯ごたえのあるものを必ず一品入れる」ということを心がけるだけでも、かなりの効果が期待できますよ。また、料理を作る際でも、「あえて食材を小さく切らないようにする」という工夫をするだけで、噛みごたえをアップさせることが可能です。

たとえばみじん切りの野菜はほとんど噛まずに食べてしまっても、大きなサイズの野菜であれば、噛まないわけにはいきませんからね。

甘いものは食べすぎないようにしよう

「甘いもの」といえば、虫歯になる原因、というイメージが強いと思いますが、実は甘い食べ物は、歯周病のリスクも上昇させます。というのも、甘いものは口の中でべたついた感じで残りやすく、口内細菌にとって格好のエサになってしまうからなんですよね。

甘いものを食べてはいけない、とは言いませんが、適切な量にとどめておくことが大切です。また、甘いものを食べたあとはお茶を飲んで「口内に残る甘い食べかす」をきれいに流したり、かたいナッツ類を食べて唾液の分泌量をアップさせるなどの、ちょっとしたひと工夫もしておきたいものですね。

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