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怖い膵炎はサラリーマンに多い!予防のために避けたい5つの要因とは

膵(すい)臓はどんな臓器か

生活習慣病やメタボの人が増えているとして健康管理を行うことが推進されていますので、健康や病気に関する情報に関心を高めている人は多いことと思います。

特、胃腸や肝臓は毎日の食事で機能し続けなければならない臓器なので、気を使っていたわる人は多いでしょう。食べ物の消化には胃腸や肝臓のほかにも重要な役割を持っている臓器があります。

それは膵(すい)臓です膵臓は胃腸や肝臓に比べるとあまり健康を意識されることが少ない臓器のように思えますが、皆さんは膵臓の詳しい特徴をご存知でしょうか。

膵臓というのは胃の裏にある長さ15㎝ほど、重さ100gほどの小さな臓器です。胃と胃からつながる十二指腸にはまりこむように位置しています。

膵臓の役割は2つあり、一つは消化酵素を分泌するということ、もう一つはインシュリンなどのホルモンを分泌するということ、です。

食べ物が消化器に送られると膵臓は消化酵素を分泌し、消化酵素を含む膵液を十二指腸へ送り込みます。また、血糖値を下げるやインシュリン、血糖値を上げるグルカゴンといったホルモンを分泌して血糖値をコントロールします。

胃酸を中和する酵素も分泌しており、膵臓というのは一見目立たないけれどこのように体の重要な機能に大きく関係しているのです。

膵臓に起こりやすい病気・膵炎

膵臓の病気で気をつけなければならない病気には膵炎があります。膵炎というのは膵臓に負担がかかり炎症を引き起こしてしまう病気で、慢性膵炎と急性膵炎があります。

慢性膵炎というのは徐々に膵臓の機能が低下していく病気で、みぞおちや背中の鈍痛、下痢、消化不良、食欲不振などの症状が起こります。また、膵臓がんを引き起こしやすくなったり、ホルモン分泌の機能が低下して糖尿病を併発するということもあります。

急性膵炎というのは膵臓の炎症が突然に起こる病気で、みぞおちの激痛、背中の痛み、吐き気や嘔吐、発熱といった症状があらわれます。

急性膵炎は時間の経過と共に症状が自然に消える場合もありますが、重症の場合は多臓器不全に陥ることもあり致死率が30%にも上るという危険な病気ですから、症状があらわれたら注意しなければなりません。

膵炎の原因

膵炎は分泌している消化酵素によって自身を消化してしまうために起こる病気です。多くは胆石とアルコールが原因とされています。

膵液というのは膵管から十二指腸へ流れていくのですが、流れてきた胆石で膵管が詰まることにより流れていかなくなってしまい膵臓を消化してしまうのです。

また、アルコールの大量摂取などは膵液の分泌を過剰に促進させるために、膵液が十二指腸へ送り込まれる前に消化酵素によって膵臓を消化させてしまいます。

サラリーマンの飲酒は注意!

膵炎はアルコールを常用する人に起こりやすい病気です。胆石による膵炎は女性に、アルコールによる膵炎は男性に多いです。特にアルコールによる膵炎は飲酒の機会が多いサラリーマンに多くなっています。

アルコールがダメージを与える臓器は肝臓だけではありません。膵炎にも気をつけてくださいね。もし一度膵炎にかかると、治療と予防のために断酒はもちろん、場合によっては厳しい食事制限が求められることもあります。そうならないために膵炎の予防対策を知っておいていただきたいと思います。

膵炎を予防するために避けたい5つの要因

ではどのようにすれば怖い膵炎を予防することができるのでしょうか。以下の要因は膵炎のリスクを高めます。

アルコールの常用

1日3合以上の飲酒を長期間続けていると膵炎のリスクが高まります。適量の飲酒の場合は問題がないのですが、飲酒の機会が多い人は注意が必要です。毎日飲むのは良くないので、時には断酒日を設けましょう。

脂っこい物

脂肪分の多い食事はアルコール同様に膵液の分泌を促進させるために控えなければなりません。特に飲酒時に脂っこい物を組み合わせると食後に急性膵炎が起こりやすくなるので注意が必要です。

食べ過ぎ

食べ過ぎも膵臓に負担をかけてしまいます。腹八分を心がけましょう。

不規則な食生活

栄養バランスが偏ることはどの病気の原因にもつながりますが、膵炎の大きな原因である胆石を発症させる原因にもなってしまいます。

特にコレステロールや脂肪を多く摂取すると胆石ができやすくなるので、これらを控え、炭水化物、たんぱく質、野菜や果物をしっかり摂取することが必要です。

ストレス

ストレスもどの病気にとって良くありませんが、ストレスが強い時に症状が出やすいこともあります。ストレスはなるべく解消するように心がけます。ただしストレス解消法を飲酒に求めないようにお願いいたします。

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