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睡眠障害による慢性疼痛との関係とは?

睡眠不足や一夜漬けをすると痛みに過敏反応してしまいます。

ドイツでの試験結果です。これは慢性疼痛を持つ患者さんが睡眠不足や断眠状態になることから、逆に断眠(一夜漬け)や睡眠不足をした場合、痛みへの反応がどうなるのかという試験が実施されました。

健康な成人男女を断眠させるグループと通常睡眠させるグループに分けて、その後、あらゆる痛みや熱感、感覚の検査をしました。その結果、断眠したグループは痛みに関しての反応が通常睡眠グループに比べて過敏でした。

また、精神的不安での検査にも反応していました。不安感が高かったそうです。このことから健康な人でも断眠したり睡眠に障害があると痛みに過敏反応すること、精神的不安感におそわれることが明らかになりました。

また、慢性疼痛の患者さんにおいて、最初は痛みのせいで眠れなかったのが、いつしか不眠が続くことによって少しの痛みでも酷い痛みに感じるようになってしまっている可能性も考えられます。また慢性疼痛の患者さんにうつ症状が多いこともこちらの原因も考慮する必要があることになります。

確かに筆者も経験があるのでこの結果は十分に考えられると思いました。筆者はペインクリニック(麻酔科)にも通院していますが主治医と同じような話をしたことがありました。今回の試験結果は痛みに関して健康な人にも気をつけてもらいたいことになります。

また、アルコールを多量摂取する人は麻酔が効かないといわれますがそれも本当です。これは普段から多量摂取している人でも言えますが、たった一晩でもかなりの量のアルコールを摂取するとやはり同じことがおこります。

多量にお酒を飲んだその日の夜に転倒して怪我をして手の小指の爪が剥がれてしまい、縫うほどの怪我も手にしたそうですが、そのときに麻酔をしても麻酔が全く効かなかったので泣き喚かれて縫うときが大変だったそうです。筆者の知り合い医師談です。

痛いのは本当に辛いです。まして手術となれば大変です。こんなことにならないように、普段の生活から気をつけて頂きたいです。

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