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耐性菌が出現!?中耳炎治療に気をつけて

子供の頃、耳が痛くなった記憶はありませんか?たしか、薬を飲んで、2・3日安静にしていたら治った様な記憶が、筆者にはあります。

中耳炎と耐性菌

突然、耳の中に激しい痛みが現れ、高熱も出てくる。そんな耳の病気が「急性中耳炎」と言われる病気です。風邪と同じく、ウィルスや細菌に感染することで発症します。抗生剤がよく効くのですが、最近になって耐性菌が発見されたというニュースが流れました。

そのため、治療の基本を見直そうという動きが広まりつつあります。この、「急性中耳炎」は本来、自然治癒させる病気だそうです。3日ほどでほとんどの場合は、治るそうなのですが、痛みが酷い・熱が高くて心配などの理由で、抗生剤の処法を求める人が多くなっているそうです。

また、医師もすぐに処法する事が多いそうです。でも、これからは自然治癒を促す方向へ変わって行きそうなのですが、痛みが酷いときはかなり辛そうです。大人は、自然治癒。子供や赤ちゃんはなるべく薬には頼らない。こんな感じに変わるのでしょうか?

急性中耳炎の後遺症

「急性中耳炎」は、痛みがひどく、熱も40度を超える程出る事があります。自然治癒するのですが、流石に熱が3日以上続くようなら、薬や鼓膜切開も考えなくてはいけません。

特に、赤ちゃんがかかってしまった場合、自己主張ができませんので、ぐずり始めた・手を耳の方へ持っていくなどの症状が高熱とともにあった場合はとにかく病院へ急いでください。

完治した後に、後遺症が現れる場合があります。自覚はないのですが、慢性になってしまった場合、風邪をひくたびに「急性中耳炎」を繰り返してしまいます。あまりに頻繁になるなら、手術を選択する事も大切です。

鼓膜に穴が開いてしまっている事もありますので、しっかり治療する事が大切です。耳の中に滲出舌液が溜まってしまう「滲出性中耳炎」も厄介な後遺症です。痛みはないのですが、飛行機に乗ると悪化したりします。

溜まってしまった液を何回か取るうちに、自然に治癒する事もあります。いずれにしても、お子さんの場合は痛みがなければ無視してしまう危険性があります。「急性中耳炎」と一度診断を受けたなら、治癒後のフォローも忘れずに行ってくださいね。

それ以外の中耳炎

実は、中耳炎は上記だけではありません。難聴へ繋がりかねない怖い中耳炎も存在します。「好酸球性中耳炎」と呼ばれる病気です。ただ、これは今のところ子供ではなく、成人に発症しています。それも、気管支喘息の患者さんに多く発症しているようです。

一説によると、成人発症の気管支喘息に伴って発症している事が多いそうです。粘り気のある浸出液が特徴で、ステロイド剤を服用することでかなり改善が見られるようですが、再発も高い確率で起きるようです。

ほとんどの場合、手術などの外科的処置は効果がなく、長期の通院を余儀なくされるということです。あまり縁の無い耳鼻咽喉科ですが、子供の頃中耳炎をした事があるなら、その後問題が起きていないか、検診に行くのもいいかもしれませんね。

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