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ここに注意!早く気づいてあげたい赤ちゃんの中耳炎の兆候はコレ

赤ちゃんや幼児がかかりやすい病気のひとつ、中耳炎。中耳炎には「急性中耳炎」と「滲出性中耳炎」の2種類あるのを知っていますか?「急性中耳炎」は赤ちゃんがかかりやすいもので、2歳~3歳以降にかかることが多いのが「滲出性中耳炎」です。

特に、急性中耳炎は、生後数ヶ月の赤ちゃんでもかかってしまうことがあるので要注意。痛みや違和感を言葉で訴えることのできない赤ちゃんの不調は、周囲の大人が早くしっかり気づいてあげなければいけません。

今回は、赤ちゃんが急性中耳炎にかかってしまった時の兆候についてお話ししていきましょう。赤ちゃんが発するサイン、見逃さないで!

赤ちゃんが急性中耳炎になりやすいわけ

急性中耳炎は、生後6ヶ月~5才くらいまでの間にかかることが多いんです。その理由は、赤ちゃんの耳管がまだ太くて短いせい。風邪などで鼻やのどにウイルスや細菌がいると、そこから簡単に中耳まで入っていってしまうんです。

赤ちゃんが風邪を引いた時には特に注意

急性中耳炎は、文字通り中耳に炎症が起きている状態です。耳と鼻は「耳管」という管でつながっていますが、風邪を引いてくしゃみをしたりすると、鼻にたまった鼻水が耳管を通って耳に入ってしまうことがあります。

それがきっかけで、鼓膜の内側にある中耳で炎症が起きてしまうんです。中耳炎は風邪が原因で起きることが多いので、風邪を引いている時や引いた後などは、赤ちゃんの様子を特に注意深く見守る必要があります。

兆候は、赤ちゃんがぐずって耳をさわること!

急性中耳炎の一番大きな症状は、耳の痛み。これは、鼓膜の内側に入り込んだ鼻水や膿が鼓膜を圧迫して、炎症を起こすためです。また、膿のような黄色の耳だれが出ることもあります。兆候として赤ちゃんが発するサインは、次のようなものがあります。

  • 赤ちゃんがいつもよりぐずる
  • ミルクの飲みが悪くなった
  • 眠いわけではないのに、しきりに耳に手を持っていく
  • 首を振る

風邪を引いた直後にこのような様子があれば、中耳炎になっている可能性が。すぐに耳鼻科へ診察を受けましょう。

治療はしっかり治るまで受けること

中耳炎の治療には抗生物質が使われます。症状が軽いうちであれば、処方された薬を飲んですぐに腫れが引いて、痛みが治まってきます。痛みがなくなれば、赤ちゃんは普段通りにミルクを飲んだり食欲を見せたりします。ひと安心ですよね。

でも、ここで治療を中断してはいけません。症状が治まったようでも、抗生物質は必ずすべて使い切ることが大切です。途中でやめてしまったことで、かえって長引いてしまったり、症状がさらにひどくなったりすることもあるんです。医師の指示をよく聞いて、しっかりと治るまで油断しないこと。

急性中耳炎の予防は、風邪の治療から

ほとんどの場合、中耳炎にかかってしまうのは、風邪を引いた時。つまり、赤ちゃんが風邪を引いてしまった時に、きちんとケアをしてあげることが、中耳炎の予防にもつながります。特に注意してあげたいのが鼻水。黄色い鼻水は、細菌がいっぱいなしるし。

これが耳に入って中耳炎を引き起こしてしまうんです。鼻の中にたまりすぎないように、こまめに取り除いてあげましょう。中耳炎は、外から分かるような症状が少ない分、いっそう気をつけてあげることが大切です。今回のような兆候が見られたら、すぐに病院へ連れていきましょう。

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