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ベジタリアンは食事のバランスに問題!骨粗しょう症・心疾患の原因!

ベジタリアンと聞くと、ストイックで健康的なイメージを持ちますよね、ハリウッドの有名スター等がベジタリアンを公言する事が流行った時代もありました。肉食を制限したベジタリアンの中には、さらに菜食主義を追求したヴィーガン(完全菜食主義者)の方もいるようです。

しかし、実際ベジタリアンの方が健康かというとそうとも言い切れないようです。実際に通常に食事をする人と、ベジタリアンの人で平均寿命に差は無いようです。また世界に目を向けてみると、宗教上の理由から徹底したヴィーガンの食生活をしている国がインドなのですが、インドの平均寿命は66歳ほど。

しかも2009年の発表では心疾患率の一番高い国はインドなのです。これはのちに遺伝的な要素もある事が解ってきましたが、ヨガやアユールベーダ等様々な健康法のあるインドの平均寿命の短さ、心疾患の大さは意外に感じます。

ベジタリアンの欠乏する栄養素は?

なぜ、野菜は健康に良いと言われているのに、ベジタリアンは健康と言えないのでしょうか。人が食事から摂る栄養素は、野菜からしか摂れない物、またそれに対し肉類からしか摂れない栄養素もあります。まず挙げられるのがビタミンB12。聞きなれない名前と思う方も多いかもしれません。

ミネラルの一つであるコバルトを含み、貧血の予防になり、また神経の伝達に不可欠な栄養素です。また赤血球をつくるとき働くため「造血ビタミン」とも呼ばれています。ベジタリアンの24%、ヴィーガンの71%がビタミンB12欠乏症であるという研究結果もアメリカで出ています。

サプリ大国アメリカでは、ベジタリアン・ヴィーガンの人たちはビタミンB12を補うサプリメントを飲んでいるにも関わらず、このような結果になった事は驚きです。日々の食生活の重要性を改めて感じます。

このビタミンB12が欠乏すると、不妊・出生異常・認知症のほか、やはり「造血ビタミン」の不足も原因でしょうか、心疾患や血栓傾向、他に骨粗しょう症等の症状が出る方が多いようです。

また他に不足する栄養素としてビタミンB6・ビタミンDが挙げられます。ビタミンB6はB12と同様、不足する事で貧血や末しょう神経障害等を引き起こします。そしてビタミンDの不足は骨粗しょう症の原因になります。

その他、亜鉛・鉄・ヨウ素の不足なども引き起こします。亜鉛は欠乏すると精力が衰え、免疫力も低下します。鉄分の不足も活力を衰えさせ、ヨウ素は子供の発育障害を引き起こします。これらは体にとっての必須ミネラルです。

健康を考えるのならベジタリアンはお勧めできません

野菜そのものは非常に重要な食材です。食生活に欠かす事は出来ません。しかし野菜に偏ってしまうのは間違いです。やはりバランスの取れた食事が大切です。サプリメントも良いのですが、先に述べたビタミンB12の欠乏例のように、一つの栄養素のみを摂っても体への吸収は効率よくいきません。

様々な食材に含まれる栄養素がお互いに作用しあって体へ栄養素が吸収されます。このメカニズムはまだ完全には解明されていません。日々なるべく食べる物の品目数を増やし、常にバランスを考えた食事を心がけましょう。

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