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骨粗しょう症の予防にはカルシウムよりも適切な運動を

骨粗しょう症とは

骨粗しょう症という病気をご存知でしょうか。ここ数年メディアで取り上げられることも増えてきたので「病名は耳にしたことがある」という方がほとんどだと思います。では具体的に骨粗しょう症とはどのような病気なのでしょうか。とても簡単に言ってしまうと、骨粗しょう症とは骨量が減り骨が脆くなる病です。

骨が脆くなるとまず骨の変形、違和感、痛み等を感じます。そしてちょっとした衝撃でも骨折を起こしやすくなります。骨折骨粗しょう症の患者さんは高齢の女性が中心となりますので、骨折を機に寝たきりとなってしまうケースも少なくありません。たかが骨の病と侮ることはできませんね。

骨粗しょう症の原因

骨粗しょう症の主な原因としては加齢、閉経、運動不足、カルシウム不足等が挙げられます。女性は閉経を迎えると女性ホルモンの分泌が低下し骨量も下がる傾向にあります。加齢や閉経による骨量の低下はある程度仕方のないことですが、運動やカルシウムに関しては自分の努力しだいで補うことができますね。

また最近は中高年の女性だけでなく若い女性でも骨粗しょう症を発症するケースが見られます。これは過度なダイエットや偏食、不規則な生活習慣が原因となっています。いくら年齢が若くても日光に当たらず運動もしない、偏食を繰り返すなどの生活は骨に大きなダメージを与える可能性があります。

骨粗しょう症の予防はカルシウムより運動?

骨を丈夫にするために良いとされているのがカルシウムです。カルシウムが豊富な食品と言えば乳製品や小魚、豆腐等が有名ですね。日頃からこのような食品を積極的に食べるようにしてください。もちろんカルシウムだけでなくほかの栄養素もバランスよく摂りましょう。

カルシウムの摂取も大事ですが、もう1つ重要なのが適度な運動になります。いくらカルシウムを摂っても全く体を動かさなかったら骨は強くなりません。適度な運動をすることによって確実に骨は丈夫になります。また日光に当たることも骨にとって良いことなので、できる限り屋外での運動を心がけるようにしましょう。

お勧めはウォーキング

では具体的にどのような運動を取り入れたら良いのでしょうか。激しい運動は腰を痛めたり逆効果になる可能性もありますので、お勧めなのは長く続けていける軽い運動です。具体的に挙げるとウォーキングや水泳、軽いストレッチが理想的と言われています。

誰でも気軽に始められるのはやはりウォーキングだと思います。普段運動をしない方はキツイと思いますのでまずは20分ほどで構いません。サイクリングロードなど安全が確保された場所でゆっくりとウォーキングを行ってみましょう。

無理をする必要はないので疲れたらベンチ等に座って休んでください。慣れてきたら少し早歩きで歩いてみたり距離を伸ばしていきましょう。

なかなかウォーキングが長続きしないという方にお勧めなのは、買い物や通勤時間をウォーキングの時間に変えてしまう方法です。普段は車で行く買い物を徒歩にしてみる、通勤時に1駅分だけ歩いてみるという簡単な方法。これなら無理なく継続することが可能ですね。

注意点

骨粗しょう症の為に適度な運動(ウォーキング)を取り入れることをお勧めしてきました。運動をする上で気をつけてほしいのは決して無理をしないことです。普段運動をしない方、特に高齢の方がいきなり運動を始めると事故や怪我の原因になることがあります。

まずは安全第一、車や自転車の往来がない場所を歩くようにしてください。また熱中症にならないように服装を工夫したり水分補給をしましょう。無理をせずマイペースに行ってくださいね。

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