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骨を強くするにはカルシウムだけでは駄目!納豆で骨粗しょう症を改善

ここ数年以上も人気のサプリメントがあります。主に50歳代以上の方が利用することが多いようで、様々なメーカーから発売されています。この成分はグルコサミンで作られており、膝や足の関節に効果があるそうです。

このようにグルコサミン系のサプリメントが人気になる背景には、ある病気が隠されているのです。

その病気とは「骨粗しょう症」であり、骨密度が減少することで関節の動きや働きが制限されてしまいます。骨粗しょう症は閉経後の女性に多い病気と考えられていましたが、最近では若い世代においても増加が見られるようになりました。

骨粗しょう症を発症することで骨折のリスクが向上しますが、それ以上に軟骨の負担が増加し磨り減ることにもなるのです。結果として関節痛や異常可動性をもたらし、歩行が困難な状況になってしまうのです。

グルコサミン系のサプリメントが人気になっている理由は、この成分が弾力性のある軟骨を再生させる作用が期待できることによります。

しかし、根本的な骨密度(骨の強さ)の解決にはなっておらず、骨粗しょう症の治療とは言えないのはないでしょうか?骨粗しょう症を予防するためには、日常生活においての食生活や運動などの改善が必要なのです。

カルシウムを摂取しただけでは骨にはならないって本当?

人間にとって骨は身体を支える重要な柱であり、それを構成しているのがカルシウムになります。人体に蓄積されているカルシウムの99%は骨と歯に集中しており、カルシウム不足が起こるとそこから溶け出してしまう性質があります。

カルシウム不足が長期間も続くことは、骨からカルシウムが少なくなることに繋がり骨粗しょう症の要因になってしまうのです。

ここで困った問題があります。弱くなった骨を強くするためには、カルシウムを多く摂取すれば良いと思うのが通常です。しかし、カルシウムという成分は吸収されにくい、厄介な性質をもっていたのです。

骨粗しょう症を一度発症したら治りにくいと言われているのはこれが理由であり、牛乳や小魚を一生懸命食べたからすぐに改善することは難しいのではないでしょうか。

カルシウムの吸収にはビタミンが必要

摂取したカルシウムを吸収するためには、ビタミンが不可欠であることはご存知の方も多いと思います。その中でもビタミンDは有名であり、ビタミンDが不足していればカルシウムの吸収は減少してしまいます。

ビタミンDは食品からも摂取可能ですが、人間が日光に当たることでも生成されますので、野外でのウォーキングなどが推奨されているのです。

ビタミンDと並んで重要なのがビタミンKです。ビタミンKは骨に吸収されたカルシウムを骨に効率よく吸着させる作用があり、強く丈夫な骨を作るのに必要な成分です。せっかくカルシウムを摂取して日光を浴びても、ビタミンKが不足していると強い骨にはならないのです。

あるデータではビタミンKを多く摂取している地域とそうでない地域を比較した場合、多く摂取している地域の方が骨折が少ないとの報告があります。それくらいビタミンKは重要なのです。

ビタミンKは納豆で補充せよ!

ビタミンKはブロッコリーやほうれん草などに含まれていますが、特に納豆には多く含まれています。また納豆にはビタミンK以外にもカルシウムやタンパク質など骨を丈夫にする成分が豊富に含まれており、骨粗しょう症の予防や改善にうってつけの食品なのです。

先ほどのデータにおいても、納豆を良く食べる地域(主に東日本)と納豆を食べない地域(主に西日本)では、年間における骨折の件数が西日本の方が多くなっているのです。

また骨粗しょう症を発症している人の血液を調べてみると、ビタミンKの保有量が他の人と比較して少ないことも多いのです。

骨密度を高めるためにはカルシウムだけでは難しいことがご理解いただけたと思います。カルシウムを摂取するのは簡単なことですが、骨に吸着させることが問題だったのですね。

骨を強くするためにも、毎朝の食事に納豆を加えてみてはいかがでしょうか?

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