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体内のカルシウムを減らさない!大豆製品で骨粗鬆症を予防する!

骨粗鬆症の予防はカルシウムをきちんと摂取すること、そしてできるだけ減らさないようにすることが重要です。特に女性ホルモンが減少してしまう更年期の女性にとっては、骨粗鬆症にならないための食生活をすることが、やがてやってくる老後のためにも大切です。

女性になりやすい骨粗鬆症の原因

なぜ男性よりも女性の方が骨粗鬆症になりやすいのでしょうか?それは更年期による女性ホルモンの減少が大きく関係しています。そもそも骨というのは、血中のカルシウム濃度を安定させるために毎日毎日、溶けたり、造ったりしています。

女性ホルモンにはさまざまな働きがありますが、実は骨が溶けるのを抑える働きもあります。更年期に入り、この女性ホルモンが減少してしまうと、身体は血中のカルシウム濃度を一定に保とうとして骨からカルシウムを溶かしだしてしまい、これが女性に骨粗鬆症が多い原因となっているのです。

摂取よりも減らさない方が有効的

最近では、牛乳によるカルシウム摂取を否定する説が出てくるようになりました。それは牛乳を多く摂取することにより、血中のカルシウム濃度が上がりすぎてしまい、そうなると、身体は何とか濃度を下げようとするため、結果として逆に体内のカルシウムを排出してしまうのです。

牛乳を多く摂取してきている欧米人の方が、骨粗鬆症が多いというデータもあるようです。ちなみに日本人は昔から、カルシウムを牛乳からではなく小魚などから摂取してきました。小魚などの方が、牛乳よりも血中のカルシウム濃度が急激に上がらないために、骨粗鬆症を抑えてきたのです。

このように、カルシウムが骨粗鬆症に良いからといって、むやみにたくさん摂取しすぎるのは注意が必要です。牛乳もですが、特にサプリメントは血中のカルシウム濃度を急激に上げてしまいますので、大量に摂取するのは控えましょう。

このような理由から、骨粗鬆症の予防のためにはカルシウム摂取も大切ですが、まず減らさないようにすることが有効的です。

大豆イソフラボンは女性ホルモンと同じ働き

数多くある食材の中で、女性ホルモンと似た働きをしてくれるものがあります。それが大豆です。大豆に含まれるイソフラボンは、女性ホルモンと似た働きをするため、骨からカルシウムが溶け出してしまうのを防いでくれます。

更年期による骨粗鬆症が不安な方は、特に毎日の食事に積極的に納豆やみそ汁、豆腐などの食材を加えていきましょう。これらの食材と一緒に、骨を造る働きを活発にしてくれるビタミンDやビタミンKなどの栄養素を含む、卵や魚、小松菜なども一緒に食べると、さらに効果的でしょう。

このように骨粗鬆症の予防に、まずカルシウムを減らさない努力から始めてみてはどうでしょうか?

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