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まだ大丈夫?気付いた時では遅すぎる!40代の今から骨粗鬆症予防を

40代のあなた、自分の骨について考えたことがありますか?骨粗鬆症と聞いても、自分にはまだまだ関係のない話だと思っていませんか?

更年期、骨密度は急激に落ちてしまう

女性の骨密度は11~15歳ころに急上昇し、18歳ころピークに達します。その後44歳ころまでそれを維持し、そして閉経を迎えて骨密度は急激に落ちてしまいます。これには女性ホルモンが関係しています。

骨は常に新陳代謝を繰り返しています。古い骨は壊され、新しい骨が作られていっているのですが、このバランスを保つのに女性ホルモンのエストロゲンも重要な働きをしています。閉経し、エストロゲンの分泌が突然減ってしまうと、このバランスが崩れてしまうのです。それにより、壊れていく骨の方が増えます。

閉経の平均年齢は50歳ころ、骨量の減少はその1年くらい前から始まっています。閉経後10年で骨量は若い時より20%以上も減るとされます。つまり40代の今のうちから、骨のことをしっかり考えておかなくてはいけないのです。

減ってしまった骨量はもう増やせない

骨量、骨密度は20歳ころまでにピークを迎え、それを40歳過ぎまで維持し、その後減少していきます。この流れに逆らって、増やすことはできません。でも、その減少のスピードを遅らせることはできます。加齢と骨量減少の関わりは大きいですが、それ以外に生活習慣も関わっているのです。

骨粗鬆症を防ぐには、まずは若いときの骨量を増やしておくことが大切です。骨の蓄積は20歳ころが最大ですから、この最大値を上げるために思春期にはカルシウムをしっかり摂りましょう。

骨量が維持される40歳くらいまでの時期に無理なダイエットをしたりすると、骨量や骨質は維持できず低下します。ダイエットで栄養不足になったり、場合によっては生理がなくなることで女性ホルモンのバランスが崩れてしまうことが原因です。

残念なことに、体重が減ることでも骨量は減ってしまいます。体重があるということは骨に負荷がかかっている状態で、それにより骨は強くなっていきます。やせてその負荷がなくなると、骨はどんどん弱くなっていってしまうのです。

これを読んでいただいている方は、もしかすると現在、お子様が思春期だったりダイエットをしたがる年頃かもしれません。将来の骨のためにも、今が大切な時期であることを教えてあげてください。

40代の今、できることは・・・

40代になった今、できることは骨量減少のスピードを落とすことです。まずは一度、自分の骨について検査してみてください。骨量がある程度減少しても、自分では何も気付きません。ある日いきなり骨折して、やっと気付いたのでは遅過ぎます。

遺伝的なものもあるとされるため、親が骨粗鬆症だという方は注意してください。またやせている方、タバコを吸う方なども骨粗鬆症になりやすいですので、早めに検査を受けておきましょう。

骨量が少なくなっていると言われても、今から生活習慣を変えきちんと対策をしていけば、骨量が減少するスピードは落とせます。それにより骨折のリスクも減らせます。

骨量減少を抑えるための生活習慣とは、まずはカルシウムを摂ること。牛乳や乳製品、大豆製品、小魚、小松菜や青梗菜といった野菜をバランス良く摂りましょう。そしてビタミンD(魚など)やビタミンK(納豆)も大切です。

リン(インスタント食品など)や塩分の摂り過ぎは良くありません。そして運動をすることです。頑張り過ぎることはないので、日々の生活の中でなるべく歩いたり階段を使うなど、今までよりも体を動かすようにしてみましょう。

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