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職業病ともいえる変形性肘関節症の原因とは。肘の痛みの種類と予防法

関節の酷使による痛み

運動や仕事などで、肘関節に負担のかかる動きをしている方は、[変形性肘関節症]にご注意下さい。スポーツ選手や大工職人等の職業に就く方は、日ごろから関節痛に悩まされているのではないでしょうか。その痛みの種類に注目してみましょう。

肘の痛みの原因は関節症です。なんらかの理由によって、肘関節が炎症を起こし痛みます。炎症の主な原因は、怪我や疲労が挙げられます。筋肉疲労と同様に、関節も疲労による炎症ですと冷やして安静にしていると痛みが和らぎ、症状も治まってきます。

しかし、少し安静にしたくらいでは治まらないのが変形性肘関節症です。肘関節の酷使が原因で、関節が変形してしまう病気です。長年にわたり使い込まれた肘の関節軟骨は、だんだんと摩耗してくるのです。また、過度の刺激により骨が増殖し骨棘(こっきょく)ができてしまいます。

これらが痛みの原因となり、症状が進むと痛みだけでなく様々な動作に支障をきたします。

変形性肘関節症、症状の種類

運動痛

動かすと痛み、安静時には痛みが軽くなります。

可動域制限

肘の曲げ伸ばしがしづらくなります。重度になると食事やトイレなど、身の回りのことが自分でできなくなります。

ロッキング

突然、関節が固まった様に動かなくなってしまいます。曲げるも伸ばすもできず、動かすと激しく痛みます。

肘部管症候群

肘関節の変形により、肘の内側の神経が圧迫され麻痺を起こします。薬指や小指にしびれや麻痺の症状があらわれ、動きが鈍くなってしまいます。

変形性肘関節症になりにくい体を作りましょう

肘関節が炎症を起こす前に、酷使した肘は温めて安静にし、疲労を取り除くのが望ましいですね。しかし職業柄、肘を十分に休ませることが難しい方でも、少しでも肘への負担を和らげるためにできることをご紹介します。

関節自体はストレッチしたり、鍛えたりはできないものです。常に体調管理をしているスポーツ選手でさえ変形性肘関節症になってしまう様に、筋肉を鍛えたりストレッチしたりでは十分な予防には繋がらない様ですね。

関節のスムーズな動きには軟骨と潤滑液の働きが欠かせません。軟骨の成分は主に、

水分65%
コラーゲン15%
ヒアルロン酸5%
コンドロイチン5%

生成にはグルコサミンを要しています。また、潤滑液の主な成分はヒアルロン酸です。

これらの成分を十分に摂取して、関節への負担を和らげる軟骨や潤滑液の状態を良くしましょう。サプリメントは成分も明確ですし、取り扱いやすいのでおすすめです。

軟骨をつくる食材をご紹介!

コラーゲンを含む食材

骨付き肉(牛、豚、鶏)、ふかひれ

ヒアルロン酸を含む食材

鶏の皮、ホルモン、海藻、鶏の軟骨、魚の目玉、豚足、豚の耳

コンドロイチンを含む食材

オクラ、山芋、ウナギ、ふかひれ、納豆、海藻、ねばねば

グルコサミンを含む食材

エビ、カニの殻、イカの軟骨、鳥の皮、軟骨、きのこ類、チーズ

動物性の栄養素ですとゼラチン質の部位、植物性の栄養素ですとネバネバする食材が多いようですね。普段の食事に取り入れるのが難しい食材もありますので、食事とサプリメント、上手く併用しながら継続的にとり続けることが重要です。

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