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ストレスと肥満の関係とは?過食になってしまう意外な原因

「ストレスがたまりすぎて、つい食べ過ぎてしまうのよね~」と、明るく言いながら常に何かを食べている人もいます。痩せたいのに痩せられないと嘆くなら食べなければいい、食べてしまうなら運動して食べた分を消費すればいいじゃない、と、こう思うことも多々あります。

ストレスで過食になる理由

ストレス社会と言われているように、多少のストレスは誰もが抱えています。大人に限らず、子供やペットまでストレスを抱えていると言われていますね。もちろん物事の受け取り方には個人差もあるので、同じような出来事でも大きなストレスと感じる人もいれば、あまり気にならないという人もいます。

多くの人が、毎日のように何らかのストレスを感じながら生活していますが、過食に走る人ばかりとは限りません。たまにはやけ食いもありだと思いますが、ストレスが原因で過食に走る人にはある共通点があります。

ストレスを感じた時の対応は個人差があると言いましたが、ストレスが強すぎるとショックの方が勝ってしまうので、本来なら食欲が落ちます。人の体というのは不思議なもので、ストレスを受け続けていると体がそれに慣れてしまうので、ショックという感覚は次第に薄れていきます。

しかし、ストレスは思っている以上に体にダメージを与えます。自分では気づかないところで、ストレスが慢性化してしまう事もあります。この時、脳はセロトニンという物質を分泌します。

セロトニンには緊張をほぐす作用があるので、ストレスを感じた時にセロトニンが分泌されるのは一種の防御反応です。本来なら緊張した時だけ分泌される物質ですが、ストレスが慢性化しているためセロトニンを分泌し続け、その結果セロトニン不足の状態になります。

セロトニンには食欲を抑える作用もあるのですが、これが不足してしまうので食欲のコントロールができなくなり、過食になってしまうと言われています。せロトニンは基礎代謝の低下にもつながるので、食欲をコントロールできずに食べ続けると肥満という最悪の結果が待っているのです。

ストレスを根本的に解消する事が重要

ストレスの原因にも個人差はありますが、生活環境そのものがストレスの原因になっている場合もあります。今は昔と比べて生活水準も向上しており、どんどん便利になっています。パソコンやスマートフォン、家庭用ゲーム機に携帯ゲーム機など、ついつい夢中になってしまうものもたくさんあります。

しかしその一方で人々の暮らしは大きく変化しています。仕事をしている人なら、ある程度規則正しい生活を送っていると思いますが、ゲームやSNSに夢中になり気づいたら夜中だったという事も珍しくありません。こうなると睡眠不足になりますし、朝起きても朝食を食べずに出かけ、昼も夜も外食もしくは、インスタント食品で済ませている人も多いはずです。

生活を便利にするツールが、規則正しい生活習慣を乱れさせ、それが体にとってストレスになっている場合もあるのです。もちろんストレスの原因は他にもありますが、自分のストレスがどこから来ているものなのかを把握しておく事も大切です。

ストレスを軽減させよう

何がストレスなのかによっても軽減させる方法は変わりますが、まず基本に戻って規則正しい生活リズムを取り戻しましょう。食欲を自分でコントロールできていないという自覚があるなら、病院に行ってきちんと診察してもらい、どうしたらコントロールできるようになるかを教えてもらえばいいのです。

痩せたいのに食べてしまうと自分に都合のいい言い訳ばかりしていると、肥満という恐ろしい現実が待っています。肥満は体のいたるところに負担をかけ重篤な病気を引き起こす原因になります。ある程度は自分自身の中にも原因が潜んでいるので、それを改善すればストレスも軽減されるはずですね。

どうしても食べてしまうなら、スナック菓子やファストフードではなく、自分で食材を買ってきて調理してみましょう。買い物に出かける事もいい運動ですし、自分で好きなものを調理して食べることでカロリーなども把握できるようになります。

栄養バランスも大切ですが、規則正しく食事をとり、適度に運動していれば、脳にもいい影響を与えるので脳から分泌される物質も次第に正常に戻っていきます。そう簡単なことではありませんが、自身や家族のためには健康ということを、もう一度見直してみましょう。

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