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子供が魚嫌いになる理由と魚を上手に食べさせ肥満を防ぐ方法

あなたのお子さんは魚嫌いではありませんか?もし、魚が嫌いで食べられないとすれば、必然的に肉を食べる量が多くなるはずです。肉や炭水化物ばかり食べていれば、子供は肥満になり、将来のメタボ予備軍になる可能性も高くなってしまいます。子供の魚嫌いはなぜ起こるのか?そして、子供に魚を上手に食べさせ、肥満を防ぐにはどうしたら良いのでしょうか?

子供が魚を嫌う理由は何か?

子供が魚嫌いな理由は、1.骨があるから、2.食べるのが面倒くさい、3.食べるのに時間がかかる、4.においが嫌い、などがあげられます。こうした理由からすると、子供が魚嫌いになる原因は、魚の食べにくさに原因があるということになります。

食べ物が食べにくいという事くらいは、食事の作法というか、魚に限らず、他の生き物の命をいただいて、我々が生きられることを考えれば、何とも傲慢な考え方のような気もしますが、食が多様化したことによる弊害だといえるのかもしれません。

子供の魚嫌いをどう克服させるかが肥満の解消につながる

さて、魚の栄養を考えてみると、魚には良質なたんぱく質が豊富に含まれている他、DHAやIPA、カルシウム、タウリンなど、肥満の予防になる栄養素がたくさん含まれています。

魚のたんぱく質には、血中のコレステロールを減らす働きがあり、魚をたくさん食べる子供ほど、肥満になりにくく、成長ホルモンの分泌も活発になります。伸び盛りの子供には、たくさん魚を食べさせるべきなのです。

先ほどの、子供が魚を嫌いな理由の中に、骨があり、取るのが面倒だという理由があったように、子供が魚を嫌うのは、本当は魚そのものが嫌いというよりも、魚には骨があり、骨を取るのが面倒で時間がかかる、ということが魚嫌いの大きな理由だと考えられます。

骨がのどに刺さることも含まれます。そうであれば、魚が嫌いだという子供には、骨のない魚を食べさせれば良いのです。

魚嫌いの子供には缶詰を利用しましょう

子供の魚嫌いは、魚自体でなく骨を取ることが面倒だからとするならば、骨をとる必要のない魚を使うことから始めて下さい。そのために、缶詰をもっと利用しましょう。

例えば、ツナの缶詰はマグロやカツオを原料にしているので、栄養がとても豊富な上、臭みもなく、どのような料理にでも、そのまま加えるだけで良いのでとても便利です。

魚の形状もフレーク状のものや、ブロック状のものなど色々ありますから、料理のバリエーションも広がります。野菜サラダにツナを乗せるだけでも、栄養価はぐんと高まります。特に緑黄色野菜はほとんどが脂溶性のため、ツナ缶の汁の部分もしっかりかけると、野菜の栄養が油に溶け、栄養の吸収が良くなります。

緑黄色野菜の栄養をしっかり摂ると、肥満の予防につながります。その他にも、骨ごと食べれるサバ缶やサンマ缶、オイルサーディンなど、多少の骨があっても気にせず食べれる魚はたくさんあります。骨ごと食べれば、カルシウムもたくさん摂れます。

お寿司やお刺身なら食べられる?

魚が嫌いという子供でも、お刺身やお寿司なら食べられるし大好きだという子供も多くいます。これは要するに、食べやすければ子供は魚を食べるということです。そうであれば、鮭のフレークや、シラス干し、イワシのつみれ、フィッシュソーセージ、など魚を原料にした簡単な加工食品を活用すれば良いのです。

こうしたものも魚だと教えれば、魚が嫌いだという認識も変わるはずです。また青魚は多少臭みがあるので、白身魚のフライやムニエルのようなものから始めて、白身魚に慣れてきたら、マグロやサーモン、最終的にはサンマやアジなど骨のある魚に変えて、骨を取ることにも徐々に慣れさせるようにしましょう。

焼き魚は臭いがあるので、甘めの味付けにして煮魚などから食べさせるのも良い方法です。魚が嫌いという子供でも、本当は魚は美味しいものだという印象を与えていけば、魚が好きになり、子供の肥満の予防につながります。

魚に骨があるのは当たり前のことで、骨をとって食べることも食育の1つです。魚を上手に調理して、美味しく食べさせることができれば、子供に魚嫌いは起こらないはずなのです。子供を魚嫌いにせず、子供の肥満を予防するためには、親御さんの料理の腕にもかかっているのです。

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