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【細くても肥満】体脂肪率が低い男性は隠れ肥満のリスクが高い

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肥満というのは誰が見ても太っている人の事をいいますが、同じ肥満でも隠れ肥満というのがあるのを知っていますか?

一見すると肥満とは程遠く、どちらかといえば痩せて見える人に多いと言われています。痩せているのに肥満というのも矛盾しているように思えますよね。

この隠れ肥満、いったいどういうものなのでしょうか。

皮下脂肪と内臓脂肪

誰が見ても明らかに太っている肥満体型の人は、皮下脂肪がたくさん付いた状態です。もちろんこれは体にとって良い事は一つもなく、病気のリスクも高い状態です。

一方、見た目は全然太って見えないのに肥満、という状態の隠れ肥満の場合、内蔵脂肪が付いているのです。皮下脂肪も多すぎると体に悪影響を与えますが、実は皮下脂肪よりも内蔵脂肪の方が危険だと言われています。

特に男性は「体脂肪率が低いし見た目も太っていないから、自分は大丈夫!」と過信してしまいます。

もちろん女性も隠れ肥満になる可能性はありますが、同様に見た目は痩せているから、と思い込んでしまいます。

男性も女性も、年齢を重ねる事で基礎代謝が低下していくのは事実なので、特に中高年の人は注意しておきましょう。

隠れ肥満の見分け方

皮下脂肪も内蔵脂肪もお腹まわりを中心に付きます。さて、自分はどっち!?と思ったあなた、これはある程度ですが、簡単に見分ける事が出来ます。自分でもできる脂肪の見分け方を紹介します。

まずお腹まわりをつかんでみましょう。皮下脂肪の場合はしっかりと脂肪をつかめます。しかし内蔵脂肪の場合はお腹がぽっこりしているのに脂肪を手でつかむ事ができません。

また、体重はそれほど変わっていないのに、ウエストやお腹周りだけ太ったように感じる場合は、内蔵脂肪が付いている可能性があります。

体脂肪率を測る体重計もありますが、この場合体脂肪率だけで判断せず、BMIも調べておくことをおすすめします。

BMIの調べ方

BMIというのは肥満指数を計算する方法です。計算式は「体重÷身長x身長」、体重はkg、身長はmで計算します。

結果が18.5未満なら痩せ型、18.5~25未満は標準、25~30未満で肥満、30以上の場合はリスクの高い肥満という事になります。

体脂肪率は普通でもBMIが高くなる事もあるので、必ず両方で調べるようにしましょう。

隠れ肥満になるリスクが高い人の特徴

隠れ肥満のリスクが高い人には特徴があります。

  • 心臓病で亡くなった親族がいる
  • ファストフードやジャンクフードを毎日のように食べている
  • 全く運動をしていない

これに当てはまる人は、隠れ肥満のリスクが高いです。見た目が痩せているからといっても、100%健康だとは限らないので、体の中の事も把握しておくのは大切です。

隠れ肥満の人の多くは食べる量や質も関係していますが、生活習慣に原因が潜んでいることも多いといいます。

隠れ肥満になりやすい年齢が中高年という事から、基礎代謝の低下も把握しておくべきです。食事の量が多いわけではないのに、太ったと感じるなら運動を取り入れましょう。

痩せようとして食べる量を減らしても、基礎代謝が低下してしまううえ、栄養不足になり脂肪が燃えずに余計蓄積されてしまいます。やはり運動が一番です。

隠れ肥満対策

内蔵脂肪は皮下脂肪よりも怖いと言われていますが、幸いな事に自分でも努力をすれば内蔵脂肪は減らせます。

ただし自分が隠れ肥満であるかどうかは、きちんと検査しないとわかりません。この場合は病院に行きCTやMRI検査を受ければすぐにわかります。

もし隠れ肥満だと分かっても、そこから生活習慣の改善や食事のみ直し、ダイエットや運動を取り入れるようにすれば改善出来ます。

食事と生活習慣の見直しも簡単ではありませんが、例えばトクホの飲み物を取り入れるのもおすすめです。ただしトクホ飲料にも種類があるので、何に効果が期待できるかをチェックしてから選んでください。

トクホのお茶の中には体脂肪を低減するという物もあり、お腹周りが気になる人にも人気ですが、この場合は内蔵脂肪への効果は期待できません。

内蔵脂肪には、中性脂肪を減らす効果、脂肪の吸収を抑える効果のあるトクホ飲料を選びましょう。ただしお茶だけ飲んでいれば良いというわけではありません。

内蔵脂肪を減らすにはインナーマッスルを鍛えよう!

内蔵脂肪は内側に付いている脂肪なので、皮下脂肪よりも落とすのが大変そうに思えますが、皮下脂肪を落とすことよりも意外と簡単で効果を実感しやすいのです。

これにはインナーマッスルを鍛える運動がおすすめです。体幹という体の内側の筋肉を鍛える事で、内蔵脂肪を効率良く燃やし減らすことが可能です。

有酸素運動も効果的ですが、激しい動きよりも静かで継続する動きが向いています。ヨガ、ピラティスはインナーマッスルを鍛える効果も期待出来ます。

男性がヨガやピラティスに挑戦するのは勇気が必要かもしれません。こいう場合はインターネットでやり方を紹介している動画もあるので、そういう物を見ながらでもいいと思います。

軽い運動でも毎日続ける事で内蔵脂肪も減らせますし、そこから先の予防にもつながりますので、無理なく続けられる方法を見つけてください。

肥満にさよならして、見た目も内側も健康になりましょうね。

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