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肥満なのに健康はあり得ない?肥満が体に与える悪影響とは

特に長生きしたいとは思っていない人でも、やはり健康を害すると、自分自身が辛い思いをすることになります。年を取ると様々な病気のリスクが高くなりますが、これは誰もがそうなる可能性を持っているので、仕方ない部分もあります。また年齢とともに基礎代謝が低下するので、太りやすくなるため、肥満になりやすい傾向もあります。

肥満のリスクについて

アメリカは肥満大国としても知られていますが、高カロリーの食べ物が多く、飲食店やファストフード店でも1食分の量が多めです。旅行でアメリカに行った経験がある人は、レストランやファストフードで注文をして出される料理の多さに驚いたことがあると思います。

お国柄も関係しているものの、1日3食あんなにたくさんの量を食べていたら、太るのも無理はないと思えてしまうほど何もかもがビッグサイズです。もちろん日本人より体格がいい人も多いので、食べる量も多めなのかもしれません。

肥満大国とも言われている一方で、アメリカでは「肥満体型=自己管理ができないだらしない人」という見方もされています。よくテレビなどでも取り上げられていますが、肥満のサイズも日本人の感覚とはかなり違います。

中には病気で、自分の意思ではどうしようもなく太ってしまう人もいますが、ほとんどが食べ過ぎと運動不足が原因だとされています。自分では動けないほど太ってしまうと、日常生活にも支障が出ますし、周囲の人にも迷惑をかけます。

さらに食べ続け太り続けることが、やがて命をも脅かすこととなっていきます。ダイエットを決意する理由も、このまま太り続けたら死ぬと言われたからというケースも多く、中にはそれでも食べることをやめられず、命を落とす人もいます。

肥満は生活習慣病の原因になることでも知られていますが、太っていることで、体にはかなりの負担をかけているのです。最近は日本でも食生活の欧米化という問題があって、肥満が増えている傾向にあります。

肥満が及ぼす病気の数々

テレビタレントでも肥満体型の人は何人かいますが、以前ある人が自分は肥満だけど、健康診断でどこも悪くないと言われたので、健康な肥満だと言っていました。しかし肥満であり続けることで、メリットなどあるのでしょうか?

確かにその時はどこにも異常は見られなかったとしても、肥満は体の至るところに負担をかけますし、やがてそんな呑気なことも言っていられなくなるはずです。肥満体型の人が知っておくべきリスクを紹介しておきましょう。

全身に体脂肪が多く付いているので、脂肪が内臓を圧迫します。心臓や肺といった重要な臓器も脂肪で圧迫されれば、素人目にも良い事ではないと理解できます。食べ過ぎることで胃、腎臓、肝臓、膵臓、脾臓、腸など全てに負担をかけます。

体脂肪に覆われた体は体重も増え、それを支える関節や骨も限界を超えれば悲鳴を上げます。脂肪は皮膚の内側だけでなく内臓にも付きやすいので、内臓脂肪も付けばさらに病気のリスクは高まっていきます。

お腹いっぱい食べられるのは確かに幸せなことですが、それも度がすぎれば結果的に生活習慣病の引き金となっていくのです。糖尿病、高血圧による動脈硬化などは、やがて心筋梗塞や脳梗塞のように、命に関わる病気へと発展していく可能性も高くなってしまいます。

誰でも肥満のリスクはある?

特に大食いではない人も、年齢と共に基礎代謝が低下していきます。若い頃は運動やスポーツをしていたという人でも、社会に出て仕事が忙しいと運動する機会も減り、運動不足の状態になりやすい傾向があります。

中高年世代になると、特に食事の量は変わっていないのに、なんだか太ってきたと感じるようになりますが、これは基礎代謝の低下と筋力の低下も原因です。年齢によっては食事を減らしてもダイエットしにくくなるので、運動はとても大切です。アスリート並に運動する必要はありませんが、軽い運動は取り入れておきたいところです。

ポッチャリや小太りも要注意!

決して痩せてはいないけど、肥満まではいっていないから大丈夫と思い込んでいる、ポッチャリ体型や小太り体型の人も、十分に注意が必要です。体重やウエストサイズだけでは、肥満かどうかの判断は難しくなります。

同じ体重の人でも身長が違えば、当然体型も見た目も変わってきますし、骨格や筋肉量によっても体重は違ってくるからです。見た目はそれほど太っておらず、むしろスリムに見える人でも、内臓脂肪型肥満というケースもあるので、油断できません。

この場合は肥満指数で判断することができます。BMIという肥満指数で自分が肥満かどうかを判断できますので、一度試してみてください。体重÷(身長x身長)で割り出したものが、BMI指数になります。

この数字が20以下だと痩せ型、25未満までは普通体型、25以上になると肥満となり、30以上になるとかなりの肥満体型と判断できます。ただし、年齢が高くなるほど太りやすくなるので、年齢位が高い場合は平均より少し上でもそれほど問題はないと言われていますが、油断していいという意味ではありません。

最近は子供の肥満も増えており、若くして糖尿病を発症する子供もいます。生活習慣病は命に関わることもありますし、病気になった人は自分自身が辛い思いをすることになるので、肥満のリスクを理解して、生活習慣の見直しをしてみましょう。

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