TOP > > 皮下脂肪は女性に欠かせないものという新常識の理由とは?

皮下脂肪は女性に欠かせないものという新常識の理由とは?

日本の女性はアメリカのモデルたちの影響を受けているからなのだろうか?めちゃくちゃ痩せたい願望が強い。しかも驚くのは、もう痩せる必要ないだろ!というような体型の女性であったとしても、痩せたい!と口にしているのだ。

日本はある種異常な国だ。海外、特に南国に行けばぽっちゃり体型の女性が多く存在する。そして彼女達は自分のありのままを受入れ楽しそうに日常を過ごしている。異常なまでに痩せる事にヒステリックな日本人女性と、ぽっちゃりであっても毎日が幸せそうな東南アジアの女性たち、どちらが幸せなのだろうか?

ふとそんな事を考えてしまう昨今、ついに日本人女性からすると新常識となるデータが出てきた。男女問わず、ある程度の皮下脂肪を持っている方が、長生きする事ができるというのだ。今までの日本人の感覚から行くと考えられないこの新常識の理由をお伝えする。

今までの常識では?

特別太っているわけでもないのに、「ダイエットしなきゃ!」が口癖の女性をたくさん見てきた。太っている人は病気になりやすく、長生きできない。そう信じ込んできた。今までの常識では、自分自身の体重が適正レベルにあるかどうかを客観的に判断する判断材料として、BMI値という数値化したものを利用してきた。

これは、「体重(kg)÷〔身長(m)×身長(m)〕」という計算式によって算出することができるのだが、これまではこの数値が22であると標準値と言われ、25を超えてくると肥満!と判断されてきたのだ。

BMI値の新常識は?

当たり前のように信じてきたBMI値の標準値であったが、健康調査をしてみると、実はBMI値が24~27.9の範囲にある人の死亡率が一番低い、というデータが取れた。これは、今までの常識からいくと、少し肥満であるという部類で、ダイエットの必要性に迫られた人々であったが、実はこの少し肥満気味である方が長生きできることが分かったのだ。

女性にとって皮下脂肪が重要である理由

日本人女性は特に他人からの見た目を気にし、徹底的に体脂肪・皮下脂肪を減らそうとするが、このようなダイエットは非常に危険だと言われている。その理由として、脂肪というのは、人間が活動するために必要なエネルギーを貯蔵しておく場所であり、ビタミンAやE、Dを始めとする重要な栄養素がすべて貯蔵されている。

そして、女性は年齢を重ねることによって自然と閉経を迎えると、今まで卵巣から分泌されていた女性ホルモンが卵巣から分泌されなくなり、代わりに皮下脂肪から女性ホルモンが分泌されるようになるのだ。つまり、エネルギーの貯蔵場所としても、女性ホルモンの分泌場所としても、皮下脂肪と言うのは非常に重要な働きを担っている場所なのである。

ということで、皮下脂肪=悪!というようなイメージを持つのではなく、ある程度の皮下脂肪は、女性として必要である、という認識を、日本社会全体に持たせることが必要だろう。もちろん太り過ぎを推奨することはないが、現在の日本のように、必要以上に痩せる事に固執する女性は、健康的に長生きできる可能性を狭めているのだから。

キャラクター紹介
ページ上部に戻る