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病気予防に効果抜群!よもぎの効果と簡単な加工法を解説します

よもぎは、日本で古くから食用として活用されている一般的な野草です。よもぎ独特の香りが人気で、おはぎやよもぎ餅などは知らない人はいないと思います。では、薬草としての効果はどんなものがあるのでしょうか?

よもぎの由来

よもぎはキク科に属する多年草で、日本のほぼ全域の野山に生息可能な雑草です。主に本州全域に見らます。キクに似た独特の臭いがし、食用や薬草として古くから用いられています。特にお灸は有名ですが、これに利用されている「もぐさ」はよもぎの事です。

よもぎには雑草特有の並外れた生命力があり、道端に生息しているよもぎでも、いくら踏まれても絶えてしまう事などなく繁殖して行きます。昔の人はよもぎの強い生命力に着目し、利用するようになったとの説もあるほどです。

これは日本だけにとどまらず、古代ローマでは、野獣から身を守るためによもぎを身に着けたり、中世ヨーロッパでも魔術・呪術に利用されていたとの記録も残っています。どうやら、よもぎの力は古くから世界各地でも知られていたと考えられます。

よもぎの成分

食物繊維、クロロフィル、イタミン、ミネラル、カロテン、シオネール、フラボノイド、コリン、カリオフィレンなど多くの栄養素を含んでいます。

よもぎの効果

よもぎに含まれる食物繊維はほうれん草の10倍以上もあり、そのなかでも、クロロフィルは体内の消化器官内の浸透性がとても高く、体内に蓄積した有害物質に対して高いデトックス効果があります。発がん抑制効果・コレステロール値を下げる働きもあります。この他にもさまざまな効果が上げられます。

・胃腸を丈夫にする
・貧血改善
・口臭や体臭の予防
・ニキビやあせも アトピー性皮膚炎の改善
・更年期障害や冷え性など婦人科系疾患の改善
・ダイエット効果
・ストレス解消や精神安定
・生活習慣病予防(糖尿病 心臓病 動脈硬化 高血圧など)
・利尿作用効果 利胆作用効果
・高脂血症
・胆石
・便秘

このように、数多くの効果が期待できるわけですから、よもぎがかなり古くから現代まで様々な方法で利用され続けてきたのも納得できますね。どこでも簡単に手に入れる事が出来るよもぎですが、利用方法を知っている人は少ないと思います。様々な加工法を紹介します。

よもぎの採取・加工

よもぎはどこにでもありますが、次のような事に注意して下さい。

・生息している場所によっては、除草剤などの農薬がかかっていないか
・道端は採取しやすいが、排気ガスや犬などの散歩コースでないか注意する
・根本から取らず、上部の柔らかい若葉の部分を摂る

茎から葉っぱを取り、葉の裏に虫などが付着していないか、他の雑草が混ざっていないかなど注意しながら確認していきます。茎の部分は、2~3㎝の長さに切ります。(この時、葉の部分と混ぜない事)大きめ容器とザルを使用して、少なくとも3回以丁寧に水洗いします。

乾燥よもぎ

よく水切りをしたよもぎを、風通しがよく日当たりの良い所に広げて乾燥させます。時々裏返したり、位置替えを行って、均等に乾燥するようにします。夕方は室内にいれます。この作業を1週間程度行います。

ある程度よもぎが乾燥してくると、少しの風でも飛ばされてしまうので、外に出す時は、ネットをかけて固定させると良いと思います。

3~4日外で乾燥させた後なら、室内干しでもかまいません。用途に応じて大きさを分け、不織布などの袋に入れます。よもぎ茶などはティーパックを利用すると良いと思います。

入浴剤として使用する場合は、台所の三角コーナー用の不織布など便利です。長期間保存する場合、乾燥材を入れた容器で保管しましょう。

乾燥よもぎの利用法

よもぎ枕(枕の中に小分けした袋を入れる)、入浴剤、よもぎ茶  

冷凍よもぎ

沸騰したお湯の中に少量の重層を入れ、水洗いしたよもぎをさっと茹でます。この時、重層は4ℓのお湯に対して小さじ1/2程度です。

重層を入れすぎたり茹ですぎると、有効成分が流出してしまったり、よもぎがトロトロになって扱いにくくなります。冷たい流水で熱を取ってすすぎ、水けを良く切ってフリーザーパックなどに小分けしてすぐに冷凍します。

冷凍よもぎの利用法

よもぎ餅、おひたし、薬味、おはぎ  

茹でたよもぎをミキサーにかけ、ペースト状にして牛乳に混ぜて飲んだり、パンやケーキにも利用できます。牛乳に混ぜて飲む場合は、乾燥よもぎを粉末状にしても良いと思います。

健康維持や体質改善のために、毎日コップ1杯のよもぎ牛乳は、栄養素が手軽に摂取出来るので、お勧めです。この他にも、よもぎ茶などは、リラックス効果も期待できそうですね。ぜひ一度お試し下さい。

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