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背を高くするのに必要なビタミンがあるって本当?

背を高くするには、骨を成長させる必要がある

人間の体は、骨格と言われるように骨を中心に形ができています。曲げ伸ばしができるように関節が有り、動けるように筋肉があります。背を高くしたければ、理屈から言えば、この骨を成長させて、縦に伸びるようにすればいいわけです。

そうは言っても、簡単にできることではないかもしれません。ただ、ちょっとした知識があれば、成長期や成長ホルモンの出やすい時間帯の睡眠等を利用して、より骨の成長を促す方法があります。

生まれてきた時と、大人になってからの体の大きさが違うということは、骨も成長するということです。そして、その骨の成長を助けてくれるビタミンがあるのです。

骨の成長を助けるビタミン

13種類の必須ビタミンの中でも、特に骨の成長に大きく関わっているのが、ビタミンDです。普通骨ならカルシウムと思いますよね。もちろんそれは間違いではありません。

カルシウムはミネラルですが、このカルシウムの吸収を助けるのがビタミンDなのです。ビタミンDがなければ、いくらカルシウムを沢山摂取していると思っても、吸収されないので思ったより効果が出ないのです。

ビタミンDは、食事から得られる以外に、太陽の光を浴びることで、紫外線が皮膚の脂肪に作用して作り出されます。なので、簡単に言えば、カルシウムを多く摂ることができる牛乳を飲んで、外で遊ぶとか、散歩するなどすれば、より多くカルシウムを吸収できるわけです。

子供の場合は、ほっといても成長する時期なので、牛乳を飲んで外で遊ぶことを繰り返すだけでカルシウムをとれるのですが、では、成長期の終わっている大人の場合はどうでしょう?

カルシウムは、何も背を伸ばすためだけの物ではありません。普段は骨に蓄えられていて、骨や歯の形成にも使われています。骨粗しょう症の原因は、血中や筋肉の使うべきカルシウムが足りなくなり、骨を溶かして使うからです。

こういったカルシウムの出し入れや、在庫管理という役割を担っているのが、ビタミンDだと考えればわかりやすいと思います。カルシウムを摂りたければ、ビタミンDも一緒に摂ると、覚えておいて下さい。

牛乳を飲んで外で遊べない大人でも、カルシウムは吸収されないと困ります。ただでさえ、老化に伴い在庫が減って、足りなくなってしまいがちなので、常に補給しなければいけません。

そして、いくつになっても身長を伸ばす、背を高くしたいと思うのであれば、尚更に吸収率を高めて、効率よくカルシウムを摂らなければならないのです。

大人はこうすれば、背が高くなる?

上記のように、カルシウムの働きは、背を伸ばすことだけではありません。骨と言っても細胞からできているので、日々入れ替わるのです。そして体にとって必要な成分を蓄えている貯蔵庫でも有ります。血中や筋肉のカルシウムが足りないからといって、骨を溶かされてしまうと、骨はカスカスになって、もろくなってしまいます。

背を高くしたいわけではなくても、日々カルシウムは着実に摂取し、吸収できることが望ましいのです。但し、ビタミンDは、脂溶性ビタミンなので、水溶性と違い、肝臓などの体内に蓄積されます。多すぎると過剰症や中毒症状を起こしてしまいますので、気をつける必要があります。

特に、薬やサプリメントなどで多めに摂ろうと心がけている方は、カルシウムと組み合わさった物を選ぶようにしましょう。ビタミンDだけを多く摂っても良くないということです。

成長期の過ぎた大人が、不足する分を補い、背を高くするためにカルシウムをより多くより効率的に摂取するには、2つの方法があります。

【朝食でカルシウムを多く含む食品を食べて太陽に当たる】

通勤時、通学時などで、少しでも陽に当たれると、ビタミンDが生成され、カルシウムの吸収を助けてくれます。日光アレルギー等で外に出られない方は、朝食でカルシウムと一緒にビタミンDを多く含む食品を食べるようにしましょう。

【夕飯を工夫して夜の11時~深夜2時までの3時間熟睡する】

年令に関係なく、この3時間に一番成長ホルモンが出やすいと言われています。夕食にカルシウムとビタミンDを含む食材を一緒に摂り、できればタンパク質も食べると、この3時間の間に効率よく吸収される可能性が高いです。

睡眠中は、体のメンテナンスの時間です。朝起きてすぐに身長を測ると伸びているとよくいいますが、それはこのメンテナンスの成果です。だから、メンテナンスで使用する材料を夕食で与えておくという考え方です。

《カルシウムとビタミンDを多く含み一緒に摂れる食品》

しらす干し、いわし、鮭、さんま、まぐろ、うなぎ、しいたけ、まいたけ、レバー などです。

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