TOP > > トマトできれいになる!リコピンって実はお肌にもよかった

トマトできれいになる!リコピンって実はお肌にもよかった

最近、トマトの中のリコピンが動脈硬化や糖尿病、ガンなどの生活習慣病の予防になったり、ダイエットにも効くと話題になっています。でも実は、リコピンには女性にとってもっとうれしい作用があるんです。

女性にとってもっとうれしい作用とは、、、美肌に効果があること。特に紫外線の多いこの時期にはとてもありがたい存在なんです。紫外線を浴びることによりできるシワやシミをリコピンが防いでくれるのです。

リコピンはコラーゲンに効く

コラーゲンは皮膚の奥の方でエラスチン、ヒアルロン酸などと一緒に網目状の構造を作って、皮膚を支えています。しかし、紫外線を浴びると活性酸素が生じ、それによりコラーゲンは分解されコラーゲン量が減っていきます。そして皮膚の構造は変化し、水分保持力も低下し、その結果、それがシワやたるみの原因になっていきます。

リコピンには紫外線によって生じた活性酸素を消去してくれる働きがあります。活性酸素が消去されることでコラーゲンの分解、減少を抑えられるのです。そして減少を抑えるだけでなく、研究の結果、コラーゲンを増加させる働きもあることがわかってきました。

リコピンは美白にも効く

紫外線を浴びることで生じる活性酸素は細胞を傷つけていきます。肌の表面の辺りでは細胞が傷つけられるのを防ぐため、メラニンが生まれます。メラニンは皮膚を守るために生じるものなのですが、過剰になると皮膚に残ってシミになってしまいます。

リコピンにはこのメラニンの生成を抑える働きがあるのです。また、メラニンを作るために必要な酵素の働きも抑えて、それによってもメラニンの生成を抑えられます。まだ研究段階のようですが、このメラニン生成を抑える効果は、美白成分として有名なアルブチンよりあるのではないかとのことです。

どう食べるのが効果的?

リコピンは脂溶性のため、油を使った調理の方が吸収率が上がります。また熱に強く、炒めたり煮込んだりしても成分は減りません。加熱してくずれることにより、リコピンはもっと吸収されやすくなります。

生のトマトよりオリーブオイルを使って調理したトマトの方がリコピンは効率よく吸収できるのです。また、桃太郎などのようなピンクのトマトより真っ赤に熟しているトマトの方がリコピンは多く含まれます。

トマト缶やトマトジュース、ピューレ、ケチャップなどもよいでしょう。缶詰のトマトは生食に比べビタミン、ミネラルも多くなっています。(ただし、熱を加えるためビタミンCは減少しています)牛乳と一緒に摂ると吸収が高まるので、組み合わせて食べてもよいでしょう。

どのくらいの量、食べれば良い?

リコピンは1日15mgくらい摂取するのが望ましいとされます。これはトマトの量に換算すると以下のようになります。

・トマトL  2個
・プチトマト 15〜17個
・ホールトマト 1/2缶弱
・トマトジュース 1本弱
・トマトケチャップ 大さじ4強

タバコを吸う方はもう少し多めに摂ったほうがよいかもしれません。食べ物から摂る分にはリコピンの摂り過ぎによる副作用は特に心配しなくてよいようです。一度にたくさん摂っても蓄えておけないため、日々継続して摂ることが大切です。また、朝よりは出来れば夜の方が効果があります。

美肌効果を期待して、肌に直接トマトをのせるトマトパックというものもあるようですが、やはりリコピンは食事として体内に取り込むことでいろいろな効果を発揮します。トマトを食べて、内側からきれいになっていきましょう。

キャラクター紹介
ページ上部に戻る