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老化防止効果が期待されるポリアミン。なんと納豆にも入っていた!

ポリアミンという物質をご存知でしょうか?全ての生物の細胞に存在していて、細胞がきちんと働いたり分裂、増殖するために必要不可欠な物質です。細胞分裂が盛んな組織にほど多く存在しています。

人の体内でも若い頃には作り出せますが、歳をとるとともに作ることが出来なくなっていきます。成長が終わる20歳頃をピークに作られる量は減っていき、それが老化と深く関わっているのではないかとされています。

老化を防ぐには炎症を抑える!

アンチエイジングのために抗酸化物質の摂取が大切だということは、いろいろなところで話題になっています。つまり酸化物質は、老化を進めて様々な病気をもたらす原因のひとつだと言えるでしょう。この酸化物質をなくすことが老化防止には重要なのです。

そして、この酸化物質は炎症によって生み出されます。すなわち、炎症を抑えれば酸化物質が生み出されずにすむのです。炎症は高齢者になるほど起こりやすい状態になっています。そして炎症が起こることで血栓が作られ、それが脳梗塞や心筋梗塞や動脈硬化などの原因になっていきます。

ポリアミンの作用とは?

炎症が起こるにはいくつかのきっかけが必要です。ポリアミンはこれらの炎症が起こるきっかけを抑えてくれるのです。

まずLFA-1という、炎症を進める物質を抑えます。LFA-1という物質は歳ととるにつれて体内に増えていて、老化の原因のひとつと考えられています。これが増えることによっていろいろな病気にかかりやすくなってしまうのではないかとされるのです。LFA-1を抑えられれば炎症は抑えられます。

また炎症を引き起こす、炎症性サイトカインという物質が作られることを抑えます。これが作られるのを抑えることで、炎症を軽くさせることが出来ます。炎症が軽く治まれば血栓が作られることも抑えられ、血栓は溶解されやすくもなるのです。

つまりポリアミンは炎症を抑えて、様々な病気の原因となる血栓を作らないようにし、血液の流れをスムーズにしていくことで老化を防いでくれるのです。

ポリアミンを摂るには?

ポリアミンは大豆などの豆類やキノコ類に多く含まれています。発酵することでポリアミンは多く作られるため、特に大豆を発酵させた納豆にはポリアミンが豊富になっています。他にも発酵食品のチーズなどに含まれます。

ポリアミンは消化管からそのまま吸収することができ、食べ物として口から食べることで体内に増やすことが出来ます。納豆を毎日50~100g食べ続けることによって、血液中のポリアミンの濃度が上昇することが実験によって確かめられています。

歳をとるにつれて、自分でポリアミンを作り出すことは出来なくなってしまいます。でも、納豆を1日1パックくらい食べていくことで自分の中のポリアミンを増やすことが出来るのです。そしてそれにより、いつまでも若々しい血管を保てるのです。

納豆にはポリアミン以外にも様々な栄養素が含まれています。生活習慣病を予防して老化を防いでくれるだけでなく、骨粗鬆症や美容にも効果があります。1日1パックの納豆を試してみてはいかがでしょうか?もちろん食事は偏らないようにし、いろいろな食材をバランスよく摂ってください。

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