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「にがり」を使った健康法で、守っておくべき注意点とは?

「にがり」は本来、豆乳を豆腐として固めるための凝固剤として使うものですが、含有ミネラルが非常に豊富なため、健康法としてにがりを飲んでいる人も少なくありません。

しかし、実は、にがりを使った健康法というのは、にがりの選び方や使い方を間違えると、健康効果がないどころか、むしろ逆効果になるリスクもあるのです。「にがり健康法」で失敗しないためにはどんな点に気をつければいいのか、ここではそれについてお話ししましょう。

にがりの商品表記に注目しよう!

まず最初に知っておきたいのは、にがりというのは、天然ものと加工ものがある、ということです。天然にがりというのは、塩化マグネシウムやカルシウム・カリウムなどをはじめとした多種類のミネラルが非常に豊富に含まれているのですが、加工されたにがりには、塩化マグネシウムしか入っていません。

この区別をつけるためには、にがりを買う際に、商品の表記をしっかりと見ておくことが大切です。「天然にがり」「海水塩化マグネシウム」などと書かれているものであれば大丈夫ですよ。

これに対して「塩化マグネシウム」としか表記されていないものは、ほぼ間違いなく、加工されたにがりですので、「健康法のために」と飲んでも、せいぜいマグネシウム不足の緩和に役立つ程度で、あまり意味がありません。

にがりの飲み方に注意しよう!

にがりを飲む際に、絶対にやってはいけないことが2つあります。まずひとつは、「原液のままで飲まない」ということ。にがりというのは非常に濃い液体なので、原液のままで飲むと健康に役立つどころか、胃腸を荒らしてしまう可能性があるのです。「コップ半分の水に、2~3滴」ぐらいに薄めて飲みましょう。

にがり健康法でもうひとつやってはいけないことは何かというと、「にがりを大量に摂取しない」ということです。にがりを過剰摂取するとマグネシウム過多の状態になり、これが腎臓等に大きな負担をかけてしまうリスクがあるのです。

ですから、にがり健康法というのは、「にがりをたくさん飲めばミネラルもそれだけ豊富で健康にいい!」と単純に考えられるものではないのです。「コップ半分の水に、2~3滴のにがり」というのを、1日1~3杯程度までにとどめておくのが無難でしょう。

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