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冬の定番“みかん”が持つ豊富な栄養と、意外な病気予防の効果とは?

冬の定番な果物と言えば、何と言っても“みかん”でしょう。どこのご家庭でも食べると思います。みかんにはビタミンCが豊富で、風邪をひいた時や風邪の予防に良いなどと言いますね。

しかし、みかんの効果は風邪の予防だけではありません。みかんは、とても栄養が豊富な果物で、様々な病気の予防や改善に効果があるのです。あまり知られていない、みかんの栄養と病気の予防効果について紹介します。

脳卒中を予防する効果

冬は気温が低下し血圧が高くなるので、脳卒中が起こりやすくなります。その脳卒中を予防する効果が、みかんにはあるのです。これは、みかんに含まれるヘスペリジンという成分に、血管の壁を強くし、なおかつ柔軟にする作用があるので、血管の詰まりを防ぎ、血圧を下げるので、脳卒中の予防に効果があるというわけです。

便秘の解消にも効果がある

みかんには、便秘を解消する効果もあります。ただし、みかんの果肉を包んでいる薄皮ごと食べるようにすることです。これは、その薄皮にペクチンという食物繊維が多く含まれているので、薄皮ごと食べると便秘の解消に効果があります。

また、ペクチンは腸内でコレステロールとくっついて吸収を阻害するので、コレステロール値の上昇も抑えてくれるという効果もあります。

みかんの薄皮についている白い筋の部分にも効果がある

みかんの皮についている白い筋状のものを取り除いて食べる人もいるかと思いますが、実は、この部分にはビタミンPという成分が多く含まれていて、毛細血管をしなやかにして末梢の血流を改善し、冷え症の改善や血圧を下げる効果があるのです。できれば白い部分も含めて薄皮ごと食べるようにしましょう。

みかんの酸っぱい成分、クエン酸には疲労回復の効果あり

みかんに含まれる酸味の成分、クエン酸は、筋肉に溜まった疲労物質の乳酸や老廃物を分解する働きがあり、疲労回復に効果があります。また、みかんにはビタミンB1も含まれているので、互いに相乗効果を発揮し、疲労回復の効果は絶大です。

みかんには、動脈硬化を防ぐ効果もある

みかんには、β-クリプトキサンチンというビタミンEに似た成分が含まれていて、この成分は「血管の掃除人」と言われるほど、血液をサラサラに浄化して血流を改善する効果があるので、動脈硬化の予防にもなります。冬は心筋梗塞や脳卒中が起こりやすいので、みかんをたくさん食べて予防しましょう。

みかんの外皮にも効果がある

みかんの皮を干すと“陳皮”という漢方薬の材料になります。これを煎じて飲むと、胃もたれや消化不良など胃腸の働きを改善する効果があります。砂糖やはちみつを入れると飲みやすくなります。

また、みかんの果実に含まれるリモネンという成分は、冷え症や肩こり、腰痛などの解消の効果があります。これは食べるのではなく、お湯に入れて入浴剤のようにして使います。みかんの皮をお風呂に浮かべるだけでも同様の効果があります。

さらに、みかんの皮にはペクチンという、血行を良くし、皮膚の防御機能を高め、感染症を予防する効果もあるので、一度お風呂で試してみてはいかがでしょうか?美肌効果もありますよ。

みかんは、イライラや不眠症も改善する

みかんに含まれるチアミンという成分は自律神経の働きを正常にするので、イライラや不眠症の改善にも効果があります。

どうですか?みかんには、これほどたくさんの効果があることに驚きませんか?普段、みかんを当たり前のように食べているかもしれませんが、こうした、みかんの優れた効果を改めて考えながら、みかんを食べると、一層美味しく感じるかもしれませんね。

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