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水の種類が寿命を変える?健康を保つ硬水の秘密

長寿の秘訣は水にあり?

ヒマラヤ山麓のフンザ族、南米ビルカバンバ族、これらの民族はみな100歳を超える長寿民族として知られていますが、共通するのは標高2000メートル以上の高さから流れてくるミネラル分の豊富な谷川の水があることです。これらのミネラル成分が豊富な水は硬水と呼ばれています。

では、硬水と長寿とはどんな繋がりがあるのでしょうか。そもそも硬水とは、1リットル(1000g)の水にミネラル分が0.3g以上含まれているものを言います。0.3g以下のものは軟水と呼ばれ、日本の水はほとんどが軟水に当たります。

硬水に含まれるミネラルには、カルシウムやマグネシウム、鉄、銅、フッ素などといった様々なものがありますが、特に注目すべきものはカルシウムです。硬水と長寿とカルシウムの関係について考えてみましょう。

カルシウムと長寿

カルシウムは骨や歯を作る以外に、重要な役割をいくつも担っています。そのため、カルシウムは体内で正確にその濃度が保たれています。血液中のカルシウムの濃度が低くなると、身体は骨や歯からカルシウムを血液に送り込みます。

副甲状腺では、骨や歯からカルシウムを血液に送り出すホルモンを分泌しています。加齢に伴い、60歳以降ではこのホルモンが増える傾向にあり、カルシウムの摂取が足りていなければ、どんどん血液中にカルシウムが溶けだしてしまいます。これは骨粗鬆症に繋がります。

血液中に必要以上に存在するカルシウムは、血管壁に付着して動脈硬化を引き起こします。これが他の病気へ繋がります。こうしたことは、普段からカルシウムを必要量摂取していれば起こりません。カルシウムによる長寿の秘訣は骨粗鬆症の予防と、動脈硬化の予防にあったということです。

硬水の摂り方

カルシウムを摂るなら牛乳と考えがちですが、牛乳よりも水の方がカルシウムの吸収率は高いとされています。硬水も十分にカルシウム源と言えるというわけです。では、日本において、どのように硬水を摂取していけばよいのでしょうか。

日本の料理は軟水が適しているものが多く、米も硬水で炊くとあまり美味しくありません。硬水を普段の料理に使うのは味の面でも、予算的にも難しいと言えます。ですから、飲み水として活用するのが一番無理のない方法と言えるでしょう。

コンビニやスーパーでは海外のミネラルウォーターが売られています。また、家庭の蛇口に取り付け可能な整水器も販売されています。自分が飲みやすい方法で、硬水を取り入れていくと良いでしょう。

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